2009/5/19

備忘録-二つの祖国−上、中、下  他の本など紹介

二つの祖国−上、中、下−(新潮文庫) (文庫)
山崎 豊子 (著)
文庫: 263ページ
出版社: 新潮社 (1986/11)

素敵な本ですね、文庫本になっている。
「山河燃ゆ」の原作でもあったのですね。これドラマとしてよいということは聞いていたが、見ていなかった。その原作だとも知らなかったです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%B2%B3%E7%87%83%E3%82%86

うん、米国に移住していて、太平洋戦争となった日本人の物語です。
物語といっても、登場人物の設定が架空なだけで、類似の人はいるとのこと。
もちろん、収容所のことを含め、いろいろな歴史的経過、また歴史上の人物として名前が出ている人についてのこと、架空ではない。それどころか、実によく取材して書かれるていると思うのです。

「東京裁判」の所は出色。東京裁判については、その記録自体が公刊されていて、それを読めば良いのでしょうけれど、面白いはずもなく、難しいものです。まずは、その入門書としてもよい本なのだろう、と思います。

遅ればせながらおすすめ。

ちなみに、私は、太平洋戦争のことは、
中国、韓国、東南アジアの国々(後に独立した地域を含めて)に対しては、侵略戦争ですが、
米国、イギリス、オランダ、スペイン、フランス、ロシア、ソ連などに対しては
もちろん、植民地再分割戦争だと思っています。
だから、その国々対しては、いわゆる「平和に対する罪」みたいなことは感じてないです。
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2009/5/21  22:06

投稿者:友北

どもっ。

「太平洋戦争のことは」と書いたので、誤解を招いたようですね。もちろん、当時は韓国は日本に併合されていて、むしろ日本軍として戦っていた(戦後のそんな戦った人への冷たさ−軍人恩給などで−はひどいものです)。

これはあの、「太平洋戦争までのことは」と最初は書いたのですが、では、どこからが、アジアに対して侵略だったというのか、というのは自分の中で解決できていないからです。

ノモンハンは?日露戦争は?日清戦争は?とね。
サヨクの方々がそれらについて突き詰めていないことが問題、と
「坂の上の雲」はどこから間違ったのか、ということです。

>日本を悪し様に罵っているのはいわゆる特定アジア3国

うーん、どうにも私はそうではないと思っています。

台湾とて、その後の国民党支配がひどすぎたから、日本への感情はそう悪くないが、比較においてそうなっているだけで、侵略ではあったと。

韓国とて、ロシアに併合されるよりはよかったじゃないか、というのは乱暴に過ぎようと。どちらにも併合されない方がよかったという答えになろう、と。更に、では李王朝?のひどい支配の中で良かったのか、日本に支配されてまだよかったのではという人がいるが、それは違うだろうと。

自分のこととして、仮に日本と朝鮮の事態を逆に考えたならば分かることと思っています。日本が、明治を迎えられずに、しかも農奴のようなひどい状態だったとしても、朝鮮から侵略はされたくないから。

2009/5/20  22:35

投稿者:氷室

韓国は当時、日本領であり、太平洋戦争の交戦国ではありませんよ。
それに、そもそも日本は近代以降は朝鮮とは戦争をしてませんので、当然侵略戦争もしていません。

もし併合を侵略と定義した場合でも(朝鮮の人はそう思ってますが)、これは太平洋戦争とは別の問題です。
また、中国との戦争も、それは日中戦争であって、太平洋戦争ではありません。

細かいようですが、全ての問題を太平洋戦争と一括りにして、大日本帝国の過ちとするのは、絶対におかしいですよ。

私見を言えば、本当は日中戦争が日本の一方的な侵略とするのも甚だ疑問なのですが、後は歴史学者に任せたいと思います。

(ただ、日本降伏からわずか数年後に、さっそくチベットを侵略したことからも、中国も植民地再分割戦争に参加してただけだと分かるはずです。)

2009/5/20  20:50

投稿者:ほぼ失業者

インドネシアなどでは、日本のおかげでオランダの植民地支配から独立できた、と感謝している人たちが多いですよ。いまだに日本を悪し様に罵っているのはいわゆる特定アジア3国(中・韓・朝)ぐらいですから、「アジア」とひとくくりにするのはどうか、と思います。

あと、昭和20年8月8日に日ソ中立条約を破って日本に宣戦布告した旧ソ連は許し難いですね。これをきっかけに不法占拠された北方領土はいまだに還っていない。Yとかいう元外務事務次官が北方領土の3・5島返還を唱えていてA総理もその線で乗り気のようですけど、領土問題においてあの国に妥協すると、足元見られちまいますよ。他国からも。どうしてもっと日本の国益を考えて外交しないんだと、私はテレビやPCの前で吠えたくなりますね。

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