2010年6月に立ち寄り湯しました。
津南町役場で、国道117号線から国道405号線に入り、秋山郷の深い山の中を、国道とは思えない、狭く険しい道を約20km走ると、行き止まりと言っていい場所に、切明温泉はあります。
4軒ほど宿があるようですが、私たちは、(財)栄村振興公社が経営する雄川閣に立ち寄り湯しました。
温泉の発見は江戸時代1700年頃とのことですが、洪水で流され消失していたのが、昭和47年に村営の宿として営業を開始して現在に至るようです。
簡素な山の中の施設です。
お風呂は男女別内湯と混浴露天風呂1つがあります。
混浴といっても実際は、貸切で使うようになっていて、私達が露天風呂への入口に行くと扉に「入浴中」の札があったので、まず内湯に入りました。
少し熱めですが、気持ちのいいお湯です。
窓から川を見下ろせるのですが、河原に大きなパラソル傘が開き、傍らに色黒の男性が川面を眺めて入浴している姿が見えました。
目の前を流れる川の河原を掘ると、温泉がすぐに湧くそうで、雄川閣の玄関前にもスコップが何本も置いてありました。
露天の先客を待つのが、あまりに長くなるようなら河原を掘りに行きますか、と話していると、露天の先客が上がったので、露天風呂に向かいます。
緩やかな道を下っていくと、川を背に簡素な脱衣所と風呂が現れます。
河原や川に掛かる橋から見えるような開放的な作りなので、女性には少し抵抗感が出る人もいるかもしれません。
内湯は源泉かけながしですが、露天風呂は加水されているとの表示がありましたが、開放感があり、川から吹く風にあたりながらの入浴はとても気持ちのいいものでした。
今度はスコップで河原を掘っての野湯入浴もしてみたいものです。
●施設のデータ
【施設のHP】
http://www.vill.sakae.nagano.jp/skousya/yusenkaku.html
【泉質】 カルシウム・ナトリウム‐塩化物硫酸塩泉
【PH・泉温】 PH 不明 54.7℃
【立ち寄り営業時間】 10:30〜19:00
【立ち寄り料金】 500円
【宿泊】 有(立ち寄り湯でした)
【極私的評価】 ☆☆☆☆
【備考】

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