1月22日13時から 函館市地域交流街づくりセンターで
5名参加して、ストロークの会を行いました。
ストロークが欲しくてももらえない時、いろいろな手を使ってなんとかストロークをもらおうとする。つまり、“ゆがんだ”ストロークのもらい方について。
・ラケット感情
・ゲーム
・4つのポジション
・禁止令
・拮抗禁止令(ドライバー)
等について、にぎやかに話し合いました。
たとえば
「ラケット感情」は本当は、つらくて泣かなければならない場面で(男だから)泣けない。代わりの感情として“かんしゃく”を起こしたら、周りの大人が、慰めてくれた、という経験があったとして、
同じようなケースでいつも“かんしゃく”を起こしてしまう。
しかし、本当の感情が出せないので、いつも物足りない、いやな気分しか残らない。
その感情が「ラケット感情」です。
つらくて泣かなければならない場面で (男だから)泣けない、という「禁止」を自分に課している限り、“いらいら”は解消しないし、素直にストロークをやり取りすることができないのです。そして、いつしかストロークが欲しいと“いらいら”する状況を作り出してしまう。
DV(ドメスティック・バイオレンス)は、「怒り」「かんしゃく」「からいばり」「ヤケになった」「攻撃性」「勝利感」などがラケット感情だと思います。ストロークが不足すると、弱い相手に仕掛けてきっかけを作り、暴力を振るう。
また、
DVの被害者は、一度逃れても再び別のDVの相手を見つけてしまうことがあると言われますが、その場合のラケット感情は「不安」「恐怖」「心配」「自己卑下」「劣等感」「憂鬱」「罪悪感」「どうしょうもない」「追いつめられた」といったものが考えられます。
※本当のストロークは“厳しい”人がくれる、と無意識下に思いこんでいることがあります。
アルコール依存症などでは、酒を飲むたびに“正体”をなくしてしまう自分に嫌気が差しているのに、また飲んでしまう。「絶望感」「虚無感」「落胆」がラケット感情になっているようです。ストローク欲しさに飲んで惨めになってしまうと言った具合です。・・・
解決方法は、自分のラケット感情が何なのかに気づくこと。そして、本当のストロークをやり取りするためにはどうやったらいいのかを考え、
実行すること。
※「形から入る」と言われますが、行動が自我に影響して自我を変える、ということがあります。
すなおなストロークのやりとりは、自分をよい方向に変えます。
【あなたのラケット感情を探って見ましょう】
あまえたくても あまえられないとき(ほしいストロークがもらえないとき)あなたはどんな感情を持ちますか。
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怒り 混乱 不安 恐怖 心配 自己卑下 義務感 劣等感 憂鬱 罪悪感 イライラ 優越感 疲労感 絶望感 虚無感 傷心 落胆 悲哀 かんしゃく むなしさ 当惑 無力感 不全感 緊張感 嫌好感 猜疑心 孤独感 焦燥感 同情心 使命感 敗北感 後悔 恥辱感 不真面目 羨望感 恨み 拒絶感 非難 見捨てられた気持ち 甘えたい気持ち からさわぎ からいばり あきらめ 悲しみ 嫉妬 途方にくれた 二進も三進もいかない ヤケになった どうしょうもない 追いつめられた 呆然とした 愛嬌を振りまく 勝利感 攻撃性 潔白感 陶酔感
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【ラケット感情を探るヒント】
(1日1回、1ヶ月に1回など)
「繰り返し起こる」
(感情を表出した後に)
「後悔する」
(自分ではそう感じていなくても)
「場違いな感情」 (と、誰かに言われる)
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次に
拮抗禁止令(キッコウキンシレイ)
(禁止令に匹敵する命令)
1.「完全であれ」(完ぺき主義者)
私はいつも他人に良い感じを与えたい。他人の長所を見つけても、すぐに短所を付け加えて話をしてしまう。自分が完全でないと不安
2.「強くあれ」
自分に対して、厳しい。喜怒哀楽をあまり表現しない。
3.「努力せよ」
何事にも努力が肝要。すんなりできるとどこか不安。
4.「喜ばせよ」(親を喜ばせよ)
5.「急げ」
別名、ドライバーともいいます。ドライバーは、ムチを使って奴隷を追い立てる奴隷使いの こと。自分の意思と関係なく駆り立てられる気持ちのことです。

拮抗禁止令は、それ自体悪いことではないのですが、イヤでも従わざるを得ないということになり、ストレスはたまります。
禁止令は
1男(女)であるな 2楽しむな 3成長するな 4成功するな 5実行するな 6重要な人物になるな 7仲間入りするな 8信用するな 9健康であるな 10考えるな 11感じるな 12生存するな というものがありますが、
拮抗禁止令がこの禁止令と結びつくと強烈になります。
例えば、「完全であれ」そうでなければ「生存するな」という禁止令、拮抗禁止令が入っていると「完全である」以外に生きる道はない。従わざるを得ないことになります。
この場合に、「完全であれ」という拮抗禁止令が解かれると、たちまち生きるのがつらくなって「生存できない」= 死ぬしかない、となりかねません。
「完全であれ」のドライバーを取り除くまでは何の禁止令が入っているのかが分からないことがあります。途中で禁止令に気がついたら、その禁止令も同時に取り除くことが大切です。
【「存在するな」の禁止令を解くヒント】
子供が受ける「存在するな」の禁止令は、親から「お前は、価値がない」「大切じゃない」というメッセージを受け取って育っている可能性があります。
そこで、自分は大切な存在だ。価値のある存在だと気づくことが「存在するな」の禁止令を解くポイントになります。
例えば、「赤ちゃんを抱いている」イメージで、「その赤ちゃんは、かわいいですか?」「やさしくしたいと思いますか?」と自分自身に問いかけます。・・・
そして、「その赤ちゃんは自分自身です」と(自分自身に)話しかけます。
※自分を大切にするワークとして杉田 峰康さんの本に紹介されていました。
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次回は、4月23日(土)24日(日)に
やすの後期勉強会を行います。
インフルエンザにご注意ください。

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