2012/1/30
土曜日に得三で、レイチェル・ダッドとICHIのライブを見た。
ICHIは、のうしんとうのえーちゃんのソロ。
かなり前から見てるけど、相変わらぬ、
ひとりリトルワールドミュージックのっぽさん
ぶりだった。しかも、世界各地でライブしてきて経験値も上がってる、
というか、立派な大道芸人さん。
インテルのCMでジャグラーとピアノを合わせるのあるけど、
インテル入ってて、そんなもんなら、
ICHIには、一体いくつのインテルが入ってるんだろう?
自作楽器も、竹馬が打楽器でありさらに弦楽器にもなっちゃってるし、
ものすごいワールドなのだ。
レイチェルは、そのICHIのパートナーなんだけど、
これまた音楽だけに収まらない才能の持ち主。
詳しくはhttp://rachaeldadd.blogspot.com/へ。
いろいろできるのもすごいんだけど、
唄がめちゃくちゃいい。
前にも一度見たけど、やっぱりいい。
自分の知ってる範囲でいうと、ジョニミッチェルに近い感じ。
ものすごく、繊細で純粋、無垢な感じ。
ライブのたどたどしい日本語から、そう思っちゃうのかもしれないけど、
すごくきれいで、聴いてると自分の汚れちまったとことか恥ずかしくなるというか、
小川美潮の唄でいくと、
こころが素直でいられないと つまらなくなる
という感じになる。
歌詞は英語だから、ほとんど意味なんか気にして聴いてないのに、
(おにぎりを唄った唄は、なんとなくわかったけど)
すごいよね。
確かおととしの年末、きてみてやのOGSTとか西本さゆりのライブの時に、
ICHIと一緒に来てて、日本の大晦日から新年の話をして、
大晦日には除夜の鐘を人間の煩悩の数108回つくんだよ、なんて言ったんだけど、
この人には、煩悩ないのかも。あるにしても108も絶対にない気がする。
で、CD買って、その夜からヘビーローテーション。
今朝なんかは、珍しく日の出に目が覚めて、久々に朝から充実した時間だった。
ふと見たテレビで、ネイチャーテクノロジーを取り入れた家電を、
(猫の舌を取り入れた掃除機とかいるかの尾びれ形状を取り入れた洗濯機とか、
細かくいうと、これらはネイチャーテクノロジーじゃなくてバイオミミクリーっていうと思うけど)
良純がプレゼンしてて、おもしろかったからネットで見てみたら、
東北大の石田秀輝教授って人のインタビューがあって、なかなか面白かった。
ネイチャーテクノロジーはこの人ともう一人の人が言いだしっぺな日本の技術みたい。
このインタビューはもう数年前のだったけど、自分にとっては最新ニュース。
インタビューで面白いと思ったのは、
自然界では動物でも昆虫でも淘汰が働くけど、
人間には淘汰が働かないので、「欲」をコントロールしないといけない、ということ、
それには日本人の自然観(畏れ、万物に神が宿るなど)が有効で、
特に江戸時代の「粋」という、物欲でなく精神欲の考えがいいみたい。
その概念として、
生きることを愉しむ、
敗者をつくらない、
足るを知る、
比喩(メタファー)
の四つが挙げられてました。なるほどです。
(文中はインタビュー記事の言葉を使用させてもらいました。ただ、漢字は変えた部分もあります)
という感じで、なんか自分の中でのシンクロ率が高いのです。

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