小説のネタ  創作日記

私はアマチュアとして小説を書いているわけですが、オール読物新人賞に応募して以来、これだ‼という書きたいテーマに出会えず、何を書けば良いのやら……と模索する日々が続いていました。


でも、テーマなんて必死に探したって見つかるものじゃない。
例えば、家の中で「アレがない! アレどこやったっけ? アレ……アレ……アレないと困るんだよな」とかなんとか、部屋中探しまわっても出てこないアレがあるじゃないですか。
(何かの重要な書類とか。たまにハサミとか爪切りとかも)
そんなアレ、一日がかりで探してやっと見つかることもあるし、もう完全に見つからなくて永遠に見つからないんじゃないかとさえ思ってしまうほどに、しぶとく?見つからないこともある。


でも、そんなアレ。
探していないときにひょっこり見つかったりするんです。
意外なとこから。

「え? アレがこんなところにあった! あんなに探したのにナゼ??(゚Д゚;)」 

もう探すのを諦めた頃、それこそアレを探していたことさえ忘れかけている頃に。
もしかしたら、もう完全に諦めて新しいアレを買ってしまったときかもしれない。(買えるものの場合)



そこで、ふと思ってしまった。

あ、この【必死で探しても見つからないけれど、探すのをやめたころに見つかる】って何かに似てる。

何かとは、そう。小説のテーマです(^_^;)

必死に探しても思い浮かばないけれど、探すのをやめたころにふっと浮かんできたりする。
私の場合のことなので、他のモノカキさんは違うかもしれませんが(^^;)。


書きたいテーマを探すのをやめた私が何をしていたかというと、ひたすら本を読んでいました。
読み始めると次から次へと読むので、余計に書く意欲がわかなくなるので困るんですがw
でも、そんなふうに読書に浸っているうちに、自分の書いてみたいものの輪郭がつかめてきたんです。


自分が何を書きたいのかを模索することは、つまり自分が今何にいちばん関心を持っているかと言えるのではないでしょうか。
例えば、恋愛に興味がないのに恋愛小説は書けないだろうし、政治や経済に興味のない人がそういったジャンルを書くのも難しい。
ファンタジー、SFしかり。

創作の原点は、興味のあることを書きたいという動機。
または、自分の経験だったり、誰かに伝えたいという思い。
あるいは、読む人に興味を持ってもらいたいこと。共感してもらいたいこと。


「書かなくちゃ、何が何でも次を書かなくちゃ。でも何を書けばいいんだ? あああ〜もう、何これスランプってヤツ?」 

という悲惨な状態に陥っていた私でしたが、書くということを一旦頭から締め出して読むことだけに集中してみたら、思考がクリアになったみたいです。
 


大事なのは必死に探すことではなく、視点を変えてみることなのかもしれません。
見つからないアレも、小説のテーマも。


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タグ: 小説 創作

空と雲  フォト日記

今日もよく晴れた気持ちのいい空でした‼

光と影のコントラストで3色になってる


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