ええ、38.4℃です。
確かにね、ありえないと思いますよ。
これがたった一夜で下がる体温だとは考えてませんし、
慣れてすらいない仕事を初めて一人で入る日が
まあ、こういうことはマズイと思いますよ。
あれが悪いんです。
インフルエンザの予防接種。
雨の中少し歩いたし、二日経っても注射された左腕がだるい。
そもそも病み上がりだった。
とはいえ、ほら、今週はたった三日なんです。
月曜日から水曜日まで、たったの三日。
休日の間に給料日が入り、
だから、僕は這いつくばってボロボロになって
そのゴールテープまで進まなければならない。
水曜の24時になったら、こう言おう。何度でも言おう。
『ゴー……ル』
『おめでとう、おめでとう、おめでとう』
『全ての休日に、ありがとう』

追記
会社でゴホゴホやってたら、熱測るようにと、結局その時も38.1度あって帰宅するようにと。
『いや、行けます!』と言いそうだったけど、仮にもしもインフルエンザだったら大惨事だと思って、やむなし帰宅。
全てを放り出して、押しつけて帰宅した。が、正直、その気の進まない選択は間違っていなかったように思う。
帰宅した途端にこれだ。
心臓が脈打つのと同期して脳みその血管に爆ぜるような激痛が走る。
咳を軽く吐くだけで、頭蓋骨の中身がシャカシャカベイビーされる。
本気でやめてほしい。勘弁してほしい。
「わかった……、や……やめて、わかった、ほら……話し合いで決着しよう、な?」
「あれか?風邪薬的なものが欲しいのか?よしよし、いい子だ。お前は話の分かる奴だ」
「いや、……いや、お前の言い分は知らんが、とにかく、まあ待て……。頭はやめよ?ね?」
病院行ったけれど、インフルエンザではないらしい。正直、意味がわからない。
半ニート期より不規則に規則正しい、つまり睡眠時間は充分に取れる生活をしていたのに、久方ぶりの一人暮らしの物珍しさに、つまり豪華なディナーをヘルシーに自炊していたのに。
(単純に肉体を酷使して部活でヘトヘトになりながら飯も食わず睡眠も削っていた過去)にはない蹉跌をきたしているどうやら(今の僕は)、それでも、昔のようなクルードな生き方が性に合っていたのかもしれない。:ただし、それはそれで、(そのことが原因となった)体調不良を引き起こしていたようには思う。
風邪はあれだ、……引くときにはどうあっても引くものだ。

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