これほどの市場になるとは思わなかったです。今現在,会社の売上の八割はつけ乳首で占められていますからね。今後は独自商品の開発に力を入れたいと考えています。
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今までもいくつかオリジナルの商品をつくったことがあります。
たとえば、これ。つけちんこです。つけ乳首の購買層は主に女性ですから、同じコンセプトで男性向けの商品を開発する必要性を感じました。でなければ不公平ですからね(笑)
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ノーブラの演出というつけ乳首の役割は、一つにはパッドによる補正はありませんよという主張なんです。女性の魅力を語る上で胸の大きさというのは重要なファクターでしょう。ですが最近では男性も賢くなってきてますから、あれはブラのパッドによるものだ、と気づいてしまうんです。ですが、乳首のポッチがあればノーブラだ、と簡単に信じてしまう。認知的不協和の解消というらしいですね。自分の都合のいいように解釈してしまうんです。胸の小ささをコンプレックスとしている女性の多くが、こういう心理でつけ乳首を利用しようとするんです。いわば嘘を詰め込んだ胸をもっともらしさでコーティングする、といいましょうか。
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はい、つけちんこといいます。ズボンの中につける、こうすることで視覚的には最大勃起時より更に大きい状態を演出します。最初社員にも好評で私自身もこれをつけて出勤してたんですよ。ちんこがでかいというのは男性の世界では一種のステータスですから。お金持ちが見せびらかすために高級時計や高級自動車を買ったりしてるのと同じですね。お金はないけど、よく俺の下半身を見ろよ、と(笑)
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設計においてかなり頭を悩ませました。どのサイズが適当か、素材は何か、必要な機能はないか、などです。ズボンにテントを張らせるというのがベストだと話し合いで決定したのですが、これには高い硬度が必要になり、しかも本物のちんこをかなり圧迫しました。ベルト型の物が試作機として作られましたが、社員の一人がつけちんこがひっかかりズボンが脱げなくなるというハプニングにも見舞われましたね。じゃあどうすればいいかと全員で頭を抱えていたところにT君が風船のように空気で膨らませたらどうか、と。企画段階で諦められていた勃起状態の調節という機能まで一気に完成してしまったんです。現在では改良されシリコンの内部に空気を送り込む構造になっています。
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つけちんこは新規性,進歩性が認められ実用新案にも登録されたのですが、いかんせん売上は伸びませんでした。実際に勃起してしまった際にちんこが二本に見えてしまうという現象、排尿時に邪魔になることや、痴漢冤罪で訴えられるなんていう問題がありました。私自身も度々職務質問を受けましたし、社員の中には女性から訴えられた人間が何人もいます。勃起男が街中をうろうろしていたら確かに職務質問もしたくなりますよね。
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そうですね。あと、意外にも告白すると失敗してしまうという例が多かったですね。男性がその女性に対し興味がある、ということのアピール手段としてこのつけちんこを用いることがしばしばあったのですが、興味があるという気持ちに比例して大きさを調整してしまうんですね。そうすると大概の人は最大状態ですから,女性側からしてみたら、こんなに私に興味を持ってくれている嬉しい、ということの前に、こんなに大きかったら入るわけがない!となってしまうんですね。
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そうなんです。商品を開発するにあたっては男性の利益であっても女性の目線で考えないといけない。逆のこともいえますがそういった意味ではこのつけちんこは失敗でしたね。男性の気持ちや見栄の張り合いにはそもそも女性は興味がなかったんですから,異性に対するアピール効果は少ないでしょう。私も街中を歩いている時にちんこがでかい人間を見かける度にあいつはきっとつけちんこに違いない、と疑心暗鬼に陥りましたよ。ちんこのでかい人を見て喜ぶ人間は非常に少ないということです。
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はい、結局そうなりますね。つけ乳首が成功したのもその点にあると思います。男性側から見ればそれは女性の隙ですからね。実際には巧妙な罠なわけですが、見せパンか本物のパンツかなんていうのは本人の問題であって、私たち見る側にとっては関係ありません。肝心なのは見えたか、見えていないか。あるいは見て心地よいか、不快であるかです。ゲームなんかはまさにその極みですよね。現実ではないことがわかっていても楽しい、嬉しいを感じられるわけです。一言でいえば、おっぱいは見て心地よいが、ちんこは不快だ、ということです。
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確かに作るならばおっぱいということですね。十日ほど前に企画した乳揺れマシーンもついに試作機が完成しました。まだまだ完成品にはほど遠いですが。
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存在感ということがまず一ついえますね。人間の目は止まっているものよりも動いているものに引きつけられる。動きが存在感や印象を強めるというわけなんです。通常、人は大きな運動をしません。たとえば、オフィスを走り回ったり、階段を飛び下りたりしませんよね。せいぜい、電車に間に合うために駅のホームを走るくらいでしょう。揺れないんですよ,乳が。歩いている人を観察するとよくわかります。逆に言えば、観察しなければ揺れてないことに気づかないほどに揺れてないんです。おっぱいが揺れながら女性が歩いてたら、おっぱいが揺れていたという記憶情報が脳に残りますでしょう。でも、街行く人はおっぱいが揺れてないからそんなに気にならない。おっぱいが揺れていたら少なくとも、それを見た男性は一日その女性のことを覚えていると思うんです。
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これだけで、おっぱいを揺らすことに意味があるように感じられます。しかし意図的に動かすとなるとやはり不自然な動きが伴ってしまう。極力不自然さは消したいですね。あからさまな演出では人の気持ちはなえてしまいますから。乳揺れブラにおいてはその点は問題ありません。電源により動作のオンオフが可能ですから無理な動きはないです。しかし、先程も言いましたがまだまだ試作機ですからこっちはこっちで問題も数多く残っています。重いですし、鎖骨あたりの動作部が服を着た際にも若干でっぱって目立ちます。加えて高速な動作を行うとウィンバイン、ウィンバインといった動作音が聞こえてしまうんですね。あと、縦揺れしかできないのも今後の課題といったところでしょうか。
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重力といいますか。イメージとしてはバンジーですかね。最初は一本のゴムで支えるつもりだったんですが、張力が強いとくいこんでしまったりおっぱいを押しつぶしてしまうんですよ。おっぱいは本来やわらかいものですから。それを三本まで増やすことで安定して下から持ち上げることが可能になりました。持ち上げて離すとゴムの伸縮によっておっぱいが跳ねるんです。今後の研究しだいではより自然な動きを演出できると考えています。


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