road to truth

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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見えない心を見る

昨年の今頃は、授業中の立ち歩き・授業妨害・教師への暴言・クラスメイトへの暴力・・と荒れ狂い、校長室に預けられていたと聞いた。
僕が今の学校に赴任する前のことだ。

今、彼はギターに興味を持ち、毎日毎日練習を重ねている。
大放課はいつも彼に寄り添い練習を見まもっている。
この前、「いつまでも絶えることなく友だちでいよう〜」っていう曲を弾きたいと言い、僕を驚かせる。
いつのまにか、たどたどしいがこの曲のコード弾きをこなすようになる。
きょうは、「翼を下さい」を弾きたいと・・

荒れ狂っていた彼の、飢え乾いた心が求めていたものが、
誰の目にもわかるようになってきた。

こんなことがあった。
掃除の時間に呼び止められた。
「先生の手あったかい?」
ぎゅうと手をにぎられて、
「うわ〜あったかい。手があったかい人は心が冷たいんだって!」
と言われた。
他のこどもたちとも手を握りあっていた彼、
何を思ったのか、冷たい鉄製の手すりを握りしめている。
???
「おれ、手冷たいよ。心あったかいんだぞ!」

見えない心を見る。
その心の求めに答える。
ただそれだけでいい。

かれと過ごしたこの1年が、
僕にそう教えてくれた。


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タグ: 子育て 子ども 教育
投稿者:eudaimonia
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