road to true

ひとりの人間の「真実の生き方」への模索の記録

 
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本ブログの出発にあたって

私は、キリスト者ではない。だが、聖書を読む。
何故なら、イエスの生き様に真実を感じるから。

私は、熱心な仏教徒とはいえない。
しかし、仏陀のことばに感銘をうける。
何故なら、そこに真理を見いだすから。

真実に生きた人間の生き様には、己の日常の在り方を
根底から問う力を感じさせられる。
三浦綾子の「道ありき」でお馴染みの前川正の生き様しかり。
愛と正義の科学者であり、不屈の政治家でもある山本宣治しかり。

己がこの世に生を受けた本当の意味は、
真実の生き方への誠実な希求、そしてその道程の中からしか感じ得ぬものなのかもしれない。
そして、その模索の闘いの過程を、その葛藤を、
その敗北とその勝利を、
何らかのかたちで記録に残し、他者に伝えることが出来れば、
これに勝る喜びはないであろう。

そんな思いから、このブログは旅立つ。




投稿者:eudaimonia

教員採用 汚職事件

根本的なことだが、

1,問題は大分県だけにあるのではない。

2、問題は教育界の中だけにあるのではない。
  政界との関連の中にある。


採用に「議員枠」があったことが明らかになっている。
大分の現職県会議員による「口利き」証言もある。
口利き・議員枠は教員のみならず、県職員・警察官にも及ぶという。

他県においても、議員による「合否発表前の連絡」の要請が行われていたことが明らかにされている。
発表前に連絡を求めるということは、すなわち、口利き(事実上の脅迫)をしたからに他ならない。
これは議員という地位を利用した「採用」要請で、実弾(金)による買収よりも質が悪いのではないだろうか。

メディアには、関与した議員(国会議員も含む)を追及する気配がない。
想定通りの展開だ。
この問題はきっと「先生たちの不始末」の問題として処理されるのだろう。

よびかけ
良識あるみなさん。
それぞれの都道府県で、「口利き議員」への追及の火の手をあげようではありませんか。
是非ご意見をお寄せ下さい。

投稿者:eudaimonia

今、われわれがなすべきこと。

先日、NHKが「闇金VS自治体」というような番組を放映していた。
そこは岩手だったろうか。そこに闘う役人がいた。

自殺に追い込まれるなど苦しむ闇金被害者を救済すべく奮闘する市役所職員の姿を、番組は追っていた。
その取り組みは役所全体まで拡げられる。
ヤミ金の借金返済に苦しむ人間はなかなか自分から相談にくることはない。
そこで役所は、水道料金や給食費の滞納者に目を向ける。

水道局の職員らが滞納者を訪問し「借金返済で苦しんでいることはないか?」と問い、
「もしもそんなことがあれば自分は微力だが力になる」
というようなことをいう。
単なる取り立てではなく、払えないという事実の奥底に迫るのだ。
その言葉の真実にうたれ、滞納者は自分の内だけに秘めていた苦しみを語りはじめる。
そうして今日までに、100人をこえる人々が救済されてきたことを番組は伝えた。

「たった3000円がどうして払えないの?」

僕の周りにも、給食費滞納者に非難の言葉をあびせかける人間は多い。
彼らはいったい、自分とは立場の違う人間、その人々の生きていることの現実を知ろうとしたり、心をよせようと努めたことが、一度でもあるのだろうか。
滞納せざるおえないところにまで追いつめられた人間のあれやこれやについてだ。
払うべき金を払わない。不正を働く人間は確かに存在するだろう。
だが、今本当に必要なことはなにか。それを、自分の頭でよく考えて欲しい。

世論は皮相な物の見方で形づくられているような気がしてならない

メディアが表面的にとらえられた現象のセンセーショナルな一部分のみを垂れ流し
、リアリティーのないままに「正論」が形づくられる。
そして、現実を自分の頭でとらえられない人々が、その皮相な見方を受け売りし
世論が形成される。

しかし、その底流に、この社会の底流に、未来を開く思想と行動がある

僕は、NHKが紹介した岩手の市役所の取り組みにそのことを確かに見つけた。
NHKも自治体もとりまく状況は極めて厳しいだろう。
たとえば、水道料の徴収が民営化されたところでは、ヤミ金関連の自死から住民を救う活動は極めて難しいだろう。
だが、自治体に雇われる人間の、あるいは放送に生きる人間の
本当の働きがいや生き甲斐は、このような番組をつくること、公務員として
このような取り組みをすること以外にどこにも存在しない。
人々がつむぎあい闘う流れが、いくら押さえつけても押さえつけられないわけはそこにある。

番組の最後。
自殺をおもいとどまり救われた住民から、感謝の握手を求められた岩手の公務員。
その充実した満面の笑顔が忘れられない。







投稿者:eudaimonia

山本薩夫

今年度に入り、超多忙な毎日。よって、久しぶりの書き込み。

今wowowで、山本薩夫特集放映中。
昨日は「金環食」本日「白い巨塔」明日「人間の壁」
レンタルビデオにはおいてない、キラ星のごとき名作の数々だ。
おすすめの筆頭は何と言っても水曜日朝8時から放映の「武器なきたたかい」
山本宣治というひとりの政治家の、民衆とともに生きた生涯を描いた作品。
山宣は、私が最も尊敬する歴史上の人物。

視聴可能な方、どうかお見逃しないように(^_^)


投稿者:eudaimonia

後期高齢者医療制度、この悲痛な叫びを聞け!

今回は、後期高齢者差別医療制度の当事者となる、ハンドルネーム「光輝高齢者」さんから頂いたコメントを掲載したい。(ご本人からの了承は得ていませんが・・・)
光輝高齢者さんから寄せられたコメントを読み、その切なる思いを多くの方々に届けたいと思いいたったからである。

開設者様。有難う御座います。
私の数々の勝手な発言を、快くご掲載下さいます事、厚く御礼申し上げます。
表現は粗雑、お赦し下さい。この国の庶民は、臨終は自宅。が当たり前でした。
私は、家族が病院でなくなったのは実母が初めて、一昨年は妻でした。
私は、人が病院で終焉を迎えることは、重篤なことでない限り非正常な事と思っています。家族が集まり共に臨終を迎える事が、大事だと考えるからです。
病院で死ぬことが已むを得ないのは、勤務地が遠くても満足に帰って来れない。日数も取れない。勤務から離れられない。嫁いだ先のこともあるでしょう。ついつい周囲に遠慮しなければならぬ勤務環境。昔とは激変した社会構造が、家族の死に対する在り様をも変えたのではないのですか?

就職したら、結婚したら、肉親矢故郷との別離。これを繋ぎ止めるのも、社会福祉や医療の一面のありようだと思います。
できない状況があるのに、在宅出産、在宅看取り。いま大声で叫ぶ人がいます。
家族を思ってではなく医療費削減の見地からでしょう。
ここぞとの政策アピール、目玉商品でしょうか。それができる社会構造に変えようとしない限り、欺瞞であり、いじましい。
複数の罹病を主病一本に集約し定額に、主治医を決めよ。今の医師は専門性が強く、他科の質問をしても返答できない人が多い。
果たして主治医として、極められた枠の中で、総合的なアドバイスを与える事ができる医師に巡り合えるのか、当の医師でさえ敬遠しているではありませんか。

ともすれば個人の営みをスポイルする社会構造を、長年に亘り推進してきた(われわれにも責任がないなどとは言いませんが)中心の人たちが、それによって莫大な権益や利益を得ているにもかかわらず、その人々の主導・発案によって、今回の制度が行われた事に、いわば兵隊として貢献してきた我々の、怒りを抑えることができないのです。

誰がやっても実負担は似たり寄ったりかも知れません。でも、思想精神が卑しいのです。若年層と老年層の埋めがたい断層をつくり、今後の国民の幸福や、医療・福祉の道筋をいとも簡単に枉げた事への怒り。失望感、喪失感といってもよいでしょう。78年目に見たものがーーーーー此れか! です。

またまた歯に衣着せず言ってしまいました。  丁度、入れ歯をはずしていましたので。
失礼いたしました。


長年にわたりこの社会のために貢献していただいた人生の先輩たちに「失望感、喪失感」を味あわせるようなこの制度。
この国の良識、あるいは良心ある人々の力の結集によって葬り去るしかないだろう。
投稿者:eudaimonia
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