2017/9/2

あれから1年経ったのだなあ  短歌

9月に入り急に過ごしやすい天候に変わったが、私にはもう一つ別な感慨がある。それは硬膜下血腫を引き起こした怪我をした日が8月31日の深夜だったからである。早いものであれからもう1年が経ったのである。頭の右前部を指で触れてみると、今でもレールの角なのかちょっとしたくぼみが感じ取れる。

思えば痛い思いをしたものである。持ち前の正義感からなのか、不正乗車を見過ごすことができずに注意したことからすべては始まったのであるが、以後はそれに懲りて、直接的に注意することはあまりやっていない。でも不正者がいたらじっと見つめることは時々ある。

それにしても、気のせいかあれ以来、一分駅での不正乗車は随分と減った気がする。それはそうだろう、そうでなくては困る。あれだけ痛い思い、命を落とす直前までの怖い体験をしたのだから減ってもらわなくては立つ瀬がない。見ていないようでもみんなはあの事故のことを見て知っているのだろう。

でもまあ、あの手術と入院を契機として、多くのことを断捨離できたのは副次的効果であった。まずゴルフは全面的にやめたほか、短歌の会、ハーモニカ同好会は脱退したし、仕事のほうも収入面で言えば半分に相当するものを辞めさせていただいた。

おかげで、親友達との山歩きや難病を抱える妻との時間も確保できるようになった。先日、平日に6日間も東北まで登山に出かけることができたのも、妻と時々は日帰りバス旅行や1泊程度の旅行に行けるようになったのも断捨離のお蔭である。

人間万事塞翁が馬とか・・・。何かよくないことが起きても、それが何かいいことにつながるものかもしれない。
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ