2017/2/14 | 投稿者: shoji

SHOJIです。

<今、読んでいる本>
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2015年ノーベル文学賞:スベトラーナ・アレクシェービッチの
『セカンドハンド』の時代  - 赤い国を生きた人々 -

・彼女は私が惹かれている作家の一人である。
1948年ウクライナ生まれ。ベラルーシ在住。
昨年11月に来日し、福島を視察したり、東大で講演したりしている。
戦争体験者や原発事故の被災者ら困難な状況に生きた人の声を面接して
記録文学(ルポルタージュ)として本にしていることで有名である。
著書に「チェルノブイリの祈り」「セカンドハンドの時代」など。

・私は昨年来、この作家の新聞記事をスクラップしている。
池澤春樹「終わりと始まり」や「チェルノブイリの祈り」(朝日2016.4.16)
など参考になった記事である。

<なぜ今、アレクシェービッチに惹かれるのか>

@「ルポルタージュ」と「ナラティブ」
TAKAMATSUさん、MURAKUBOさんが注目している「ナラティブ」や社会構成主義      
に私も関心を持っている。
両氏の講演会も開いて話を聞いてきた。
「ナラティブ」と「ルポルタージュ」とどこが異なるのか、気に掛かっている。
調べてみたい。

A「面接はしない、ただ話を聞くだけ」と書いているアレクシェービッチ。
修論などで「半構成面接」と呼ぶ面接記録を私もよむ機会が多い。
小野正嗣はこういう様式のものを「文学的傾聴」とよんでいる。(朝日)
この作家の傾聴能力は抜群らしい。作品を読んでみたい。

B「個人の真実」の探求
この点はロジャースの人間論とつながってくる。
アレクシェービッチは
「(私は)人の心の中で社会主義がどう生きていたかを。
人間というこの小さな空間に・・・・・ひとりの人間に・・・。
ひとりの人間に・・・私はいつもひかれている。
実際にすべてのことが起きているのは、その中だから」と言っている。
(「セカンドハンドの時代」3頁)

これを読んで「エンカウンターグループ」や「カウンセリング」という言葉は
ひとかけらもないが、ロジャースの人間観と同質の「個人の真実」を探求する
迫力を感じる。
「個人の真実」とは何か、ここに焦点を絞って社会の実際に迫るこの作家の
「不屈」の精神に身震いしてしまったほどである。

C「多声」に耳を傾ける意義
「私も加害者、被害者、共産主義者、民主主義者、などすべてに言葉を与え、
それぞれが自らの真実を語るのです。」とのべている。

これらの「個人の真実」が集まって、時代の姿が作り出される。
一人の主人公がすべてを知っているような設定はもはや出来ないのです。」
とも語っている。


私は21世紀は自己実現の社会と書いてきたが、一人一人の世界を浮彫にする
ルポルタージュとして、興味深く読んでいるところである。


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2017/1/31 | 投稿者: naoko

NAOKOです。

今二丈の紅梅がきれいに咲いています。
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さて、先週第四土曜は月例会に続き、恒例の鍋を囲んだ新年会がありました、
SHOJI & NAOKOも参加しました。
例年のように今年の抱負や計画などを、それぞれが自分にとっての大事な今年
をイメージしながら披露しました。佳い出発になるといいなあと想いながら聞
かせていただいていました。

例会担当のNISHIさんは、囲碁の会(佐賀エリアのタイトル戦)と重なったよう
ですが、昨年のトロフィー返還だけに参加して、今年は月例会の方を優先された
と聞きました。我々としては有り難いことです。ご本人は秋には別のタイトル戦
があるからと、すがすがしい様子でした。
どうやら他にいくつもタイトルをお持ちのようです。凄い!


<新年会>
今年はなんと、IWASAKI夫妻が二種類の鍋の買い出しから仕込みまで万端整えて
佐賀から自動車で運んで下さり、例会が終わるとすぐに新年会を始められるとい
う段取りをしての参加でした。とても嬉しかったです。
そしてIMABEPPUさんが選んで来て下さったワインで新年の乾杯をして、みんなで
ワインと鍋に舌鼓をうちながらいただきました。

また、IWASAKIさんから話題提供があり、独立して「整体院」を開院されることに
なったというお知らせがありました。
そこでみんなは即座にお祝いの乾杯を重ねるという一幕もありました。
何人かの方々はご存じだと思いますが、きめ細かく丁寧に患者さんに向き合って
施療されます。その内チラシ完成すると必要な方にはチラシをお渡しできます。

他は例年のように、今年も企画をして一緒に活動したいと思うことを出し合いま
した。今のところ10企画ほど出ています。NISHIさんが福岡人間関係研究会のホー
ムページに挙げて下さっていますのでご覧下さい。

私達は、由布院EGを今年もします。
    第四回の「わたしたちの自由音楽会」開催 (チラシをTSUNOUさんが作っ
    て下さいました。やはり福人研のHPにUPされています。)

それからNOJIMA&SHOJIの発案で新しく「九重のエンカウンターグループ」を作る
かも知れないという構想も出ていました。

SHOJI & NAOKOは今年もみなさまにご一緒していただき、楽しく健やかに、健康高
齢者で居続けたいなと思っています。よろしくお願いいたします。

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2017/1/9 | 投稿者: shoji

SHOJIです。


 お正月は何もしないで、お酒を飲み、ご馳走を食べ、集まってくる家族、孫たち
とおしゃべりするのが楽しみである。
 今年も12月31日から正月3日までの4日間、二丈山荘で家族と過ごした。私の役割
は山荘の室内を暖かくして、家族にゆっくりしてもらうことだ。
 朝7時頃から就寝の23時頃まで、山荘の室温を26℃程度に維持することである。
就寝時は電気暖房を使用するが、それ以外は木材を燃やす薪ストーブの熱でまかな
うところがミソである。
 バイオマス原理に従い「アンチ地球温暖化。CO2の排出削減」にちょっぴり、ほん
とに「大河の一滴」の貢献であるが。

1,薪ストーブのこと
 スウェーデン製で30p×20p程度の薪材が投入できる小型のものである。部屋の
大きさからこれ以上大きな製品は火災などの懸念があるため業者から設置不可能と
言われた。しかし機械に弱い私にピッタリで、操作が簡単、安全で実に使いやすい。
3年に1回程度、プロの「煙突屋さん」による煙突掃除が必要である。これも火災予
防上、確実に実行する。

2,薪材の準備
 薪は、すべて山荘内の敷地に点在する枯れ木、落葉を利用すること、市販の薪材
は買わないで、敷地内で調達することがミソであり、バイオマス原理に従い、CO2抑
制の効果のため、あえて「地球に優しい」と書いている。

 1本が直径20p、長さ30p程度の薪材で室温26℃を維持するには、1時間に2本〜3本
必要である。1日15時間燃やすと、30本程度、4日間だと120本ほど必要であることに
なる。

 以前は「チェンソー」を使い、孫たちに協力してもらっていた。「マサカリ」や
「ナタ」も買って、薪割をこころみたが、とても私の手に負える仕事ではない。ケガ
をしないことが大切である。(孫が1度指に軽いケガをした)そこで、数年後に
「油圧式薪割機」(前回NAOKOが更新したブログの写真を見て下さい)を購入すること
になった。これは薪小屋に置いてある。私でも、ごく簡単に操作できる。スイッチを
押すのと、足でハンドルを踏めば直径50p程度の幅太い薪材もバリバリっと簡単に割
れる。結構、面白い作業である。

 敷地内の雑草刈りに糸島シルバー人材の職人を年2回程度頼んでいるが、その時、
枯木はすべて太さ直径20p以内、長さ30p以内に裁断し、薪小屋にきれいに積んで
整理してもらっている。現在は2016年ものと2015年ものを置いてある。1年程度置い
ておくと、乾燥して燃えやすい。今回の4日間は主に2015年もの薪材を使用した。
よく燃えてくれた。

3,薪材をストーブの横に置いてある薪入れ袋に入れて小屋から持ち込む
慣れてくると、着火して10分程度で室温を26℃程度に維持する火力の状態にするこ
とが出来るようになった。
@ 落葉入れ(敷地内にあるものをかき集めてくる)
A 小枝入れ
  10〜15p程度の小枝をたくさん集める。これは燃焼力があり、火付け時必要で
  ある。
B 薪材入れ
  直径20p、長さ30p以内の薪材を常時5本程度用意しておく。

4,点火作業
@とAで充分火力をあげておくと、Bの薪材が燃え上がれば作業終了である。

5,灰の処理
 翌朝、着火前に灰を処理する。薪材などの燃えた灰をストーブの中蓋を開けて灰
受け皿を取り出し、灰を敷地の特定の場所に捨てる。これを確実に実行しないと燃
焼率が悪くなる。
 以後は、この繰り返しで室温26℃程度を維持することができる。

6,居眠りと読書
 ストーブが順調に機能し始めると、私の仕事は終わる。そこで、ストーブを囲ん
でイスを4脚セットしてあるので、焔を眺めながら何とも落ち着いた温かさと静か
さの中で、本を読んだり、居眠りするのは 最高の癒しであり休養である。
 ゆっくり、NAOKOとの雑談の時でもある。
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2017/1/3 | 投稿者: naoko

SHOJI & NAOKO です。

年末から二丈で過ごし穏やかな新年を迎えました。
今年もよろしくお願いいたします。

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孫達がそれぞれ帰って行った2日目からは久し振りにゆっくりして
SHOJIは電動薪割り機を使ってストーブ用の薪づくりを楽しみました。
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NAOKOは人知れずあちこちで咲いている姫スミレ等の野草を摘んで小鉢に
活けたり、しばらく触っていなかった墨絵用の道具を整理したり触ってみ
たりして楽しんでいました。

今年は83歳と80歳になります。今のところ二人とも健康に恵まれてい
ることに感謝しています
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2016/12/10 | 投稿者: naoko

NAOKOです。

師走も半ばに入った今日この頃、街の気温はまだ秋もたけなわの頃のようです。
ほぼ毎日と行って良いくらい私は自宅から六本松、ケヤキ通りを抜けて赤坂研に自
動車で通っている。ケヤキなど紅葉樹の葉っぱはまだ落ちてしまわないで道路を色
づけている。
昨日、昼食後の散歩で六本松まで歩き、カメラを片手に六本松〜ケヤキ通り〜赤坂
研の庭など、この界隈の今をおさめてきた。

もう五十年前にもなるがSHOJIが九大に赴任し家族も当初はこの辺りの借家に住んで
いた。SHOJIの研究室は道路から正面に見える確か4階にあったと思う。この辺りに
下宿していて懐かしく思われる方々も多いと思います。この元教養部が糸島キャンパ
スに移転してから今は大きく変わりつつあります。

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六本松西側交差点から見える風景。手前はUR住宅建設、向側は福岡市科学館の建設。
プラネタリュームも出来つつあります。

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昔の正門から大きな道路が突き抜け、突き当たりは法曹関係の庁舎になるらしい。

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元正門から突き当た場所に「福岡高等・地・家・簡裁判庁舎新営工事」の看板があり

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道路を挟んで元正門から左側に新年早々から検察庁が建設着手のようです。

その向かい側には同じくらいの広さの児童公園が既に設けられていて子どもたちが
遊んでいた。全体を見渡すと元教養部キャンパスは広かったのだと改めて思った。


護国神社前を通るとケヤキ通り。街路樹ケヤキはまだ何とか見栄えはしていたが、
落ち葉を掃き集め掃除をするのに近辺の方々はこの時期大変だろうな、と思いな
がらも私は晩秋を楽しんだ。
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赤坂研までたどり着いてガレージの方から庭に入ると、ここでも結構な秋の風景が
あるではないか! 往復4qくらい歩いたかな? ご褒美のようにも思えてカメラ
に納めた。
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来年も私どもみんなそれぞれが少しでもこころ豊かに過ごす事が出来ますように〜
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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