箱根・芦ノ湖
名古屋市で三箇所の施設を職場体験講習という手段をもって就職支援を行って3年になります。求職者の共通した特徴を表現してみて、一般の派遣切りに遭った人などへの参考にしてもらいたいと思います。
最近では少なくなりましたが、野宿生活を経験して施設に入所している人は、人と交わって嫌な思いをすることが多かったため、
人付き合いを避け、真面目ではあるのですが人間関係を築くことが出来なくなってしまった人がいます。
最近多くなった派遣切りで入所している人は、面接試験で話題性(コミニケーション力)や社会経験不足を見抜かれて就職が出来なくなっている人がいるのです。中でも、工場に長年勤務し、
複雑な人間関係や接客、ノルマなどが存在する職場では就いていけなくなってしまう人もいます。
もともと、自分から挨拶したり、話しかけたりすることが苦手で、向こうから話しかけられても旨く受け答えが出来ず、会話にならない状況が続くと
自己嫌悪に陥り、職場に溶け込めず孤立してしまい、何か異変があると「退職する」ということしか対応できないという人もいます。
真面目ではあるのですが、人間関係を築けず、持っている専門性を生かせず自分を閉じ込めてしまいがちな人に
転職を繰り返しは、家庭や社会の中で自らの良さを気が付かせることが大切です。
例えば、企業の中では忘年会の幹事をさせるとか、人付き合いから避けて通れない、つまり
自分ひとりで過ごす時間を少なくさせ、人と接触することの
楽しさを自覚させることが必要です。
新たに就職する人で、人間関係が希薄で、コミニケーション能力不足を感じている人は、趣味やサークル活動に参加し、
社会性を身につける努力をすべきですし、周囲も配慮が必要です。
社会人として、生活の中から家族に対しても、毎日、キッチリ挨拶が徹底して出来るように指導し、
人間関係の大切さや話題作りができるよう問題意識を高める教育が必要です。

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