昨日は
いちご先生が翻訳した本の発売日。大忙しの先生は、その日も英会話のレッスン。別にお祝いの会という訳でもありませんが、レッスン後に待ち合わせをしておりました。
梅雨入りしたばかりの東京なのに、昨日は結構な日差し。凄まじい日向で待っていると、
いちご先生でない人がやって来ました。
知らない相手、しかもここは混雑していない場所なのに、距離が近すぎるのが気になります。
うつむき加減で質問してみましょう。
「すみません、ちょっと近すぎやしませんか。」
だってそこ、僕の胸ですよ。お尻を向けて、失礼じゃありませんか。
緑の服を着ていたら、似たような色の虫が胸に飛んできたという訳です。
いちご先生のレッスンも長引いているようだし、写真でも撮ろうかしら。そろりと取り出した携帯でパシャリ。マクロモードといっても、近すぎる上に窮屈。何枚か撮らなきゃうまくいかないかも。
と思って3枚撮ったけど、結局1枚目が一番マシでした。だってねえ、これほんとに窮屈なんですよ。うつむくっていうか、全力で顎をひいて、右胸に留まった虫との間、できるだけ顎に近い場所に携帯を挟んでの撮影。
虫の左側にちょこっと見えている黄緑色は、僕の靴です。
……何? どっちもよく分からない?
じゃあ拡大してみましょう。
ほら、靴の爪先なんですよ。
……靴なんてどうでもいい?
じゃあ虫だけ拡大しますよ。
写真の出来が悪いので、これで限界です。
カメムシかと思ったけど、ずんぐりしてるし、甲虫かな? 見たことないな。
ずんぐりとした後ろ姿が印象的だったので、甲虫の線で調べてみる。「ドウガネツヤハムシ」というのが似てるかな。でも、色が違うような……。
足が黄色いような気もするから、「キアシルリツツハムシ」かしら。でもこれは体型が違うかなあ。あのお尻は特徴的だもんなあ。
「そうそう、このお尻だ!」と思える写真がなくて、やっぱりカメムシなのかしらと調べ直したら、あのお尻を発見。
ウェブ上にある数々の写真よりも綺麗だった気がするんだけど、どうやらあれは「マルカメムシ」さんだったみたい。
うっかり触ると、凄く臭いことになってしまうらしい。
カメムシというと「臭い臭い」って感じだけど、僕はそれを体験したことがないのよね。
しかもマルカメムシは洗濯物に留まっていたりと、かなりポピュラーな部類らしい。でも、僕は初対面。
子供の頃は「昆虫博士」だなんて言われていたけど、虫一匹調べるのに凄く時間がかかった上に、「たぶんマルカメムシ」っていう結論が精一杯。昆虫に詳しい方、もし間違っていたら、どうぞご指摘下さいませ。

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