左龍人的網録

 

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投稿者:左龍人
あと、代わりと言うのもなんですが
私の記憶内にある『続・悪魔の子守歌』のシーンをいくつか紹介します。
(結構どーでもいい場面もありますが、何故か残っていたもので)
お求めの情報の足しになるかわかりませんが…


◆その1

 ミキが初老の探偵と共に、牛頭の怪人に車で拉致されるシーン。
 互いに何処に連れて行かれるんだろうと言う会話で
 探偵「牛に引かれて善光寺参り…なんてな」
 ミキ「さーすが大正生まれ…」
 そこで牛頭男にギロリと睨まれ、黙る二人。


◆その2

 椅子に縛られた真吾を尋問するドクターマブゼとその助手(女性)。
 その時、屋敷に潜伏していたナチ狩り(パルチザン?)の二人組が、窓の外からマブゼを狙撃。
 倒れたはずみに、マブゼは目の前のスイッチを入れてしまい
 真吾の身体に1万ボルトの電流が…

 だが倒されたのは身代わりのロボットで、助手の方が本物のマブゼだった。
 年老いたマブゼは、頭脳を自分の娘に移植して生き長らえていたのだ。
 ぐったりした真吾の頭を掴み、驚くマブゼ。「い…生きている!」


◆その3

 真吾を救出するために、ミキが深町少年と屋敷に乗り込むシーン。
 オオカミに変身した少年の背に掴まったミキに、少年は語る。
 「ワカッタ。ソレデハ カラダヲフセテ メヲトジテ…」
 二人は窓を突き破り、真吾の囚われた部屋へ飛び込んだ…


◆その4

 マブゼとの戦いに敗れ、氷漬けにされた真吾。
 ミキとその兄が船に連れ帰り、手を尽くして介抱するも意識は戻らない。
 皆の顔に諦めの表情が浮かぶ中、真吾と二人だけにして欲しいと頼むミキ。

 船室の温度を上げ、上半身下着姿(ブラ一丁!)になったミキが
 真吾の持っていた神器(短刀)を手に取り、

 「私は超能力者(エスパー)じゃない だけどあなたを想う気持ちは 誰にも負けないわ」
 そう言うと、真吾の胸元に短刀を振りかざし、一心に念じはじめる。

 凍てついた真吾の心の中にミキの姿が現れ、彼女の差し出した手を取った瞬間、真吾は生き返る。

 物陰で妹の様子を窺っていたミキの兄が、寂しそうな笑顔を浮かべて呟く。
 「あいつめ…本物になりやがった」

投稿者:左龍人
akawashi様

昨日まで数週間ネット環境が不通のため、こちらもお返事遅れてすみませんでした。

他にも『悪魔の子守唄』を覚えている方がいらっしゃって、私もウレシイです。
早速の情報ありがとうございます!


>超古代のシーン

 すみません。私は肝心のその辺りの部分をよく覚えていないのです。

 真吾を襲った男がどういう素性の者なのか、また真吾とシンクロしていた過去の王子(ナギ)と
 どんな関係だったのか、作品内で説明がされてたはずですが…
 イースター島での番長との相打ちシーンがあまりにショッキングだったので
 すっぱり記憶から抜けたのかも。

 でももしこの時点でその存在が伏線として出ていれば、続編にもすんなり話が繋がりますね。


>ラヴクラフト

 「スターログ」という雑誌で紹介されていたのを機に一冊だけ読みましたが
 私には難解でよく判りませんでした。
 しかしあの作品に、こんな深い設定があったのですね。驚きました。


>どんな情報を基に作品を書いていたのか

 そういえば人間の起源について、1970年代頃のあるTV番組で
 「地球外から来た高度な知性を持つ生物によって、地球の動物を操作して作り出した」
 という学説が紹介された記憶があります。

 現在主流になっているダーウィンの『進化論』と大いにかけ離れた説で、
 かなりトンデモな印象でしたが、ハナシとしては面白いと思いました。


>何か新しい発見がありましたら、お知らせしたいと存じます。

 ありがとうございます。お待ちいたしております。
投稿者:akawashi
左龍人様
コメントに対してご返事を頂きながら、見落としており申し訳ございませんでした。
こちらの使い方に不慣れで ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
改めて、メール登録と投稿コメントを書こうと思い、久しぶり訪れさせて頂き、私の不躾なお願いに対して、お優しいご返答(それも、恐らくご面倒な方法で)を発見し 恐縮しております。

前にも書かせて頂きましたが、悪魔の子守唄は、私が大きな影響を受けた作品でした。
こちらで教えて頂き、本当に感謝しております。

特に気になっていたのが、左龍人様に教えて頂いた作者/高橋スウ氏が「どんな情報を基に作品を書いていたのか」です。
具体的には、当時は知る由もなかったのすが、超古代のシーンて゛敵とされていて、現代の真吾とシンクロしていた過去の王子という存在が描かれていなかったでしょうか?
これが違うと、私の大きな勘違いかも知れませんが、私が憶えている作品は シンクロしていた過去の王子には見えていて、現世の真吾には見えていなかった存在「大王」は「古き者ども」とも表現されていなかったでしょうか?
ここが私の こだわりの部分なのですが、、、
「古き者ども」という表現は、コリン・ウイルソンの「賢者の石」にも登場し、そのルーツはラヴクラフトのクトゥルーにあるという事を大学生になって知りました。
左龍人様のおっしゃる様に、確かに ごった煮の様相ですが、当時と その後何年間の私には、この作品に出合えて、「SFに類する知のゲームの中で、先端を行っている作品に出合えた」と 喜んだものでした。
左龍人様に頂いた情報を基に この作品について、もう少し調べてみたいと存じます。
何か新しい発見がありましたら、お知らせしたいと存じます。(私には発見でも左龍人様には 既知の情報かもしれませんが、、、)
本当に、本当にこのブログを書いて下さり、心よりありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者:左龍人
akawashi様

拍手コメントどうもありがとうございます。

記事は昔の自分の日記や、それに触発されて思い出した記憶を元に書いたものなので
私自身はちゃんとした資料は持っておりません。
(というか、ソレを見つけるまですっかり忘れていた話もあったりで)
ですので正確でない部分もあるかもしれませんが、どうか御了承ください。


『悪魔の子守歌』

今思い返すと、超能力対決に超古代文明、果ては「ドクトルマブゼ」とか「ナチ狩り」だとか
色んな設定のごった煮感はありますが
それでも当時は、毎朝続きを楽しみに夢中になっていたハナシでした。

また当時の漫画はGペンで強弱付けた輪郭線のものが多かったのですが
それと対照的にこの方の作品は細く緻密なタッチで、とりわけ繊細な髪の毛の表現が印象的でした。

連載終了後、高橋スウ氏の作品がまた掲載されるのを期待したのですが
続きは出なかったようで非常に残念です。
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