2012/2/9 13:55
Tell your world VOCALOID関連
ネタ成分は含まれておりません
(ただの独り言です。あしからず。)
久々にニコニコ動画を見た。
最近は昔ほど好きじゃなくなってきた。ネットシーンが拡大するにつれ、表面化されてきた様々な問題をクリアしてく努力を積まなければこの動画投稿サイトの終焉も近い。
懐古を好むわけではないが、以前は笑うための動画サイト、という印象だったこのサイトも、どうやら利権や売名や宣伝などが絡む不自然な動画も投稿されるようになっている。
ユーザーの低年齢化も急進的で、やはり子供とインターネットの距離がとても近づいていることを示している一例となった。
面白い動画 よりも すごい動画 。この流れの解析は確信的であり、サイトが開かれた当時とはだいぶ趣の変わったコミュニケーションソースであることは間違いない。
そんな中、ひときわ目を引く動画があった。
Tell Your World
VOCALを人工(「-OID」)で合成し、歌唱させる音声合成ソフト「VOCALOID」を使用して作曲された、livetuneの曲である。
VOCALOIDという名前といわゆる「初音ミク」という名前が日本ひいては世界に浸透していくにあたって、世間一般では本質的なものが一体何であるかということについて薄学になりがちだ。
まず、とある女性の肉声をベースにしたVOCALOIDが作られた。
そして、とあるイラストレーターがそのVOCALOID版の音声からイメージしたキャラクターを描いた。
そこに描かれた、とても長い緑のツインテールの女の子。それが「初めてキャラクターイメージをつけて発売する音声合成ソフト」「近い未来に音楽シーンを彩る一端となるであろう存在」という意味を込めて「初音ミク」と名付けられたキャラクターである。
初音ミクという女性が現実におり、インターネットを通して莫大な量の歌を歌っているわけではないのだ。
その歌声はポップでキュートな印象が強く、サブカル的な人気が根強いアニメーションの世界観とも合致し、「ニコニコ動画」を通して、ネットの世界では非常に有名な存在になった。
キャラクターのビジュアルをイメージしイラストを描く二次創作、VOCALOIDを使用した楽曲を自分の声で表現する三次創作、その歌を基にオリジナルのPVを作る四次創作…といった日本中のクリエイター達のひたむきな努力もあり、VOCALOIDの認知は次第に高まっていく。
そしてこの「Tell Your World」という曲はとうとう世界的なインターネットサーバー「Google」の公式CMに採用されるに至った。
視聴率の高いテレビニュースにもその名が取り上げられた。
お茶の間に流れるデジタルサウンドは若い世代から年配の世代までの耳に流れ込み、どのようなイメージをもたらすのだろうか。
飛躍的に世間一般にその名が浸透し始めたことは間違いない。
個人的に、今最も国の原動力となっているような世代の人より上の世代からは倦厭されると予測する。2000年台に入った頃から、わが国の音楽文化は音を立てて急変・再編されており、古来の音とは完全に別物の若者中心の音があっさり受け入れられるとは思えない。
20年も経てばだいぶ受け入れられ方も変わるだろうと思うが、日本の流行の旺盛ほどテンポラリーな文化は世界を見渡してもそうそう見つからず、つまりその頃には忘れられたコンテンツである可能性を十分に見る。
このアスペクトから語るのはこれぐらいにして、さて、このTell Your Worldである。
ごく一部の人しか知らない同人音楽という世界から、わずか5年でここまで牽引する存在となったバーチャルコンソール「初音ミク」の生み出すクリエイティブな世界は、正直僕を魅了させた。
音楽、イラスト、ゲーム、PV、コスプレ、バーチャルモーション…どれを取っても、クリエイターの熱意に満ちたそのエンターテイメントはとてもじゃないが素人・アマチュアと言う枠で収まるカテゴリとは呼べない。
「秋葉系」「オタク文化」と呼ばれて否定することはできない。
現実離れした可愛い女の子が主役の世界であるし、オートチューン・デジタルチューンが多いエロクトロニクスなジャンルの音楽である限り、生身の人間の歌唱の持つ魅力とはベクトルを等しくできないだろう。
そうではなく、これはこういう「エレクトロニカ」という音楽ジャンルとして、「ポップ」「ロック」「ジャズ」と肩を並べるようなカテゴライズになって欲しいと願っている。
シンセサイザーやサウンド・エフェクトを多用した音楽は近未来的であるし、21世紀の音楽を引っ張っていくひとつの原動力にもなると思う。
そういう矜持の中、Tell Your Worldはその存在を象徴的に表していると思う。
誰でも作れる・歌に自信がなくても曲が作れる・サークルを組める・音楽知識が深くなくても楽しめる・意見交換をしながら鋭く磨いていける…こうした「ネット」の強みを存分に発揮しながら進化を続け、限りなく広い電波の海の中でガラパゴス的に発展した型にはまらない音楽。それが「初音ミク」を中心としたVOCALOID楽曲の歩む道程となった。
そう捕らえると、もはや同人音楽ではなく、一般的普及の加速と共に、プロと呼ばれる集団が次々と現れ、完成されたジャンルとして研磨していくことになる。また、既存のプロもこの世界に関与していくことも十分に考慮できることである。
それでも尚、自分は一アーティストとしてこの世界に飛び込むのか。泳ぎ続けるのか。
その葛藤が生じている。
音楽をはじめとする現代芸術において成功を収めるクリエイターはほんの一握りだ。
数字を見ると、「初音ミク」等を使用して音楽活動をしているプロデューサーは、低く見積もっても5000人は下らない。
その中で、広く名前を知られている人はおそらく100人程度であろう。
毎日のべつまくなしに新しい曲が発表され、一つ一つにリスナーの評価が厳しく突き刺さる。
この熾烈な競争の中、自己表現をするかと言われると悩むのも当然かと思うのだ。
ごく一部に存在する天賦の才能を持った人のみが挑戦することなのではないか…と。
しかし、やってみなければ分からないということもある。
第一、自分は今まで自分の限界を感じるほど一つの物事に傾倒したことがないようだ。
決意がする揺らぐ。先憂後楽とは遠い存在。根性が抜けている。
だが、好きなことはとことんやる性格である。
本当に本当に本気で、それこそプロになるほどの覚悟で、この世界に深く繋がり、自分の生み出せる音楽の可能性を見るのは悪くないことだと感じる。
基本的に明朗な人間なので、体が踊りだすようなサウンドを追求していきたい。
そして何より、何度考え直しても、僕は、いつしかVOCALOIDの作り出す世界が大好きになっていた。
自分に才能があるなんて思わない。
将来大物になれるとも思わない。
伝えたい言葉と、聞いて欲しいリズムが僕の体中に溢れているから、作りたい。
VOCALOIDを使用した、「音楽」を。
偶然にもTell Your Worldというタイトルである。
この楽曲に、僕は、自分の航海のカジを少し回された気がする。
プライドなんてものは役に立たないから捨てて、純粋に音を求めてやってみよう。
そう、思うのだ。
受験という目標のみに追われたこの一年はまもなく終わる。
どうなるかは分からないけど、挑戦の気持ちは継続している。
真剣に考えてみようと思う。
僕の世界を 君に分けてあげる
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(ただの独り言です。あしからず。)
久々にニコニコ動画を見た。
最近は昔ほど好きじゃなくなってきた。ネットシーンが拡大するにつれ、表面化されてきた様々な問題をクリアしてく努力を積まなければこの動画投稿サイトの終焉も近い。
懐古を好むわけではないが、以前は笑うための動画サイト、という印象だったこのサイトも、どうやら利権や売名や宣伝などが絡む不自然な動画も投稿されるようになっている。
ユーザーの低年齢化も急進的で、やはり子供とインターネットの距離がとても近づいていることを示している一例となった。
面白い動画 よりも すごい動画 。この流れの解析は確信的であり、サイトが開かれた当時とはだいぶ趣の変わったコミュニケーションソースであることは間違いない。
そんな中、ひときわ目を引く動画があった。
Tell Your World
VOCALを人工(「-OID」)で合成し、歌唱させる音声合成ソフト「VOCALOID」を使用して作曲された、livetuneの曲である。
VOCALOIDという名前といわゆる「初音ミク」という名前が日本ひいては世界に浸透していくにあたって、世間一般では本質的なものが一体何であるかということについて薄学になりがちだ。
まず、とある女性の肉声をベースにしたVOCALOIDが作られた。
そして、とあるイラストレーターがそのVOCALOID版の音声からイメージしたキャラクターを描いた。
そこに描かれた、とても長い緑のツインテールの女の子。それが「初めてキャラクターイメージをつけて発売する音声合成ソフト」「近い未来に音楽シーンを彩る一端となるであろう存在」という意味を込めて「初音ミク」と名付けられたキャラクターである。
初音ミクという女性が現実におり、インターネットを通して莫大な量の歌を歌っているわけではないのだ。
その歌声はポップでキュートな印象が強く、サブカル的な人気が根強いアニメーションの世界観とも合致し、「ニコニコ動画」を通して、ネットの世界では非常に有名な存在になった。
キャラクターのビジュアルをイメージしイラストを描く二次創作、VOCALOIDを使用した楽曲を自分の声で表現する三次創作、その歌を基にオリジナルのPVを作る四次創作…といった日本中のクリエイター達のひたむきな努力もあり、VOCALOIDの認知は次第に高まっていく。
そしてこの「Tell Your World」という曲はとうとう世界的なインターネットサーバー「Google」の公式CMに採用されるに至った。
視聴率の高いテレビニュースにもその名が取り上げられた。
お茶の間に流れるデジタルサウンドは若い世代から年配の世代までの耳に流れ込み、どのようなイメージをもたらすのだろうか。
飛躍的に世間一般にその名が浸透し始めたことは間違いない。
個人的に、今最も国の原動力となっているような世代の人より上の世代からは倦厭されると予測する。2000年台に入った頃から、わが国の音楽文化は音を立てて急変・再編されており、古来の音とは完全に別物の若者中心の音があっさり受け入れられるとは思えない。
20年も経てばだいぶ受け入れられ方も変わるだろうと思うが、日本の流行の旺盛ほどテンポラリーな文化は世界を見渡してもそうそう見つからず、つまりその頃には忘れられたコンテンツである可能性を十分に見る。
このアスペクトから語るのはこれぐらいにして、さて、このTell Your Worldである。
ごく一部の人しか知らない同人音楽という世界から、わずか5年でここまで牽引する存在となったバーチャルコンソール「初音ミク」の生み出すクリエイティブな世界は、正直僕を魅了させた。
音楽、イラスト、ゲーム、PV、コスプレ、バーチャルモーション…どれを取っても、クリエイターの熱意に満ちたそのエンターテイメントはとてもじゃないが素人・アマチュアと言う枠で収まるカテゴリとは呼べない。
「秋葉系」「オタク文化」と呼ばれて否定することはできない。
現実離れした可愛い女の子が主役の世界であるし、オートチューン・デジタルチューンが多いエロクトロニクスなジャンルの音楽である限り、生身の人間の歌唱の持つ魅力とはベクトルを等しくできないだろう。
そうではなく、これはこういう「エレクトロニカ」という音楽ジャンルとして、「ポップ」「ロック」「ジャズ」と肩を並べるようなカテゴライズになって欲しいと願っている。
シンセサイザーやサウンド・エフェクトを多用した音楽は近未来的であるし、21世紀の音楽を引っ張っていくひとつの原動力にもなると思う。
そういう矜持の中、Tell Your Worldはその存在を象徴的に表していると思う。
誰でも作れる・歌に自信がなくても曲が作れる・サークルを組める・音楽知識が深くなくても楽しめる・意見交換をしながら鋭く磨いていける…こうした「ネット」の強みを存分に発揮しながら進化を続け、限りなく広い電波の海の中でガラパゴス的に発展した型にはまらない音楽。それが「初音ミク」を中心としたVOCALOID楽曲の歩む道程となった。
そう捕らえると、もはや同人音楽ではなく、一般的普及の加速と共に、プロと呼ばれる集団が次々と現れ、完成されたジャンルとして研磨していくことになる。また、既存のプロもこの世界に関与していくことも十分に考慮できることである。
それでも尚、自分は一アーティストとしてこの世界に飛び込むのか。泳ぎ続けるのか。
その葛藤が生じている。
音楽をはじめとする現代芸術において成功を収めるクリエイターはほんの一握りだ。
数字を見ると、「初音ミク」等を使用して音楽活動をしているプロデューサーは、低く見積もっても5000人は下らない。
その中で、広く名前を知られている人はおそらく100人程度であろう。
毎日のべつまくなしに新しい曲が発表され、一つ一つにリスナーの評価が厳しく突き刺さる。
この熾烈な競争の中、自己表現をするかと言われると悩むのも当然かと思うのだ。
ごく一部に存在する天賦の才能を持った人のみが挑戦することなのではないか…と。
しかし、やってみなければ分からないということもある。
第一、自分は今まで自分の限界を感じるほど一つの物事に傾倒したことがないようだ。
決意がする揺らぐ。先憂後楽とは遠い存在。根性が抜けている。
だが、好きなことはとことんやる性格である。
本当に本当に本気で、それこそプロになるほどの覚悟で、この世界に深く繋がり、自分の生み出せる音楽の可能性を見るのは悪くないことだと感じる。
基本的に明朗な人間なので、体が踊りだすようなサウンドを追求していきたい。
そして何より、何度考え直しても、僕は、いつしかVOCALOIDの作り出す世界が大好きになっていた。
自分に才能があるなんて思わない。
将来大物になれるとも思わない。
伝えたい言葉と、聞いて欲しいリズムが僕の体中に溢れているから、作りたい。
VOCALOIDを使用した、「音楽」を。
偶然にもTell Your Worldというタイトルである。
この楽曲に、僕は、自分の航海のカジを少し回された気がする。
プライドなんてものは役に立たないから捨てて、純粋に音を求めてやってみよう。
そう、思うのだ。
受験という目標のみに追われたこの一年はまもなく終わる。
どうなるかは分からないけど、挑戦の気持ちは継続している。
真剣に考えてみようと思う。
僕の世界を 君に分けてあげる
1
2012/3/7 2:04
投稿者:Doll(元しゅう
2012/2/15 0:46
投稿者:コウスケ
終わったら会議の方にも顔出せよー 俺とか反応するから
2012/2/15 0:36
投稿者:虎の子
兎にも角にも
まずはやってみるといいさ
行動しないことには始まらない
僕は20代に入ってから小説・絵を描き始めて、同人誌を発行し、頒布している
何よりも好きになったし、絵に関しては全く絵心がないと思っていたのに1年間でそれなりに成長した
可能性なんて、やってみなきゃわからない
僕はそう、実感した
だから、やる
http://sun.ap.teacup.com/toranoko24/
まずはやってみるといいさ
行動しないことには始まらない
僕は20代に入ってから小説・絵を描き始めて、同人誌を発行し、頒布している
何よりも好きになったし、絵に関しては全く絵心がないと思っていたのに1年間でそれなりに成長した
可能性なんて、やってみなきゃわからない
僕はそう、実感した
だから、やる
http://sun.ap.teacup.com/toranoko24/





また訪れますねーノシ
http://ameblo.jp/loverd-doll/