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2007/3/20

頭痛(その2-1)  

 頭痛その2です。

 ひと口に頭痛といっても、いくつかの種類があります。
 痛みの起こり方によって、大きく「日常的に起こる頭痛」「脳の病気に伴う頭痛」「慢性頭痛」に分けて考えられます。
 日常的に起こる頭痛は、かぜや二日酔いによるもので、原因が解消されれば自然に治ります。
 脳の病気に伴う頭痛は、くも膜下出血、脳出血等によって起こり、何の前ぶれもなく激しい痛みが表れることが多く、生命に危険がおよぶケースもあるので注意が必要です。
 慢性頭痛は、原因がはっきりしないまま、繰り返し起こる頭痛で、いわゆる「頭痛持ち」の頭痛、頭痛全体の約80%がこのタイプです。慢性頭痛は、その原因や表れ方によって「片頭痛(偏頭痛)」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。まずは、片頭痛について書いてみます。
 
クリックすると元のサイズで表示します 片頭痛は、疫学調査によると、日本人の約8%が悩まされていると言われ、男性よりも女性に多くみられます。10〜20歳代で初めて現れ、その後、いわゆる「頭痛持ち」に移行します。
 痛みは数時間から、長い場合は数日間続きます。片頭痛の名のとおり、頭の片側のこめかみから目にかけての辺りが痛むことが多いのですが、頭の両側や後頭部が痛むケースもみられます。
*絵はエドガー・ドガの「舞台の踊り子」です、本文とは関係ありません^^


 特徴は以下です。
 ・「ズキンズキン」或いは「ガンガン」と脈打つような激しい痛みが続く
 ・頭痛の起こる回数は月に1〜2回程度から多い時には週に1〜2回
 ・痛みは1〜2時間でピークに達して吐き気やおう吐を伴うケースが多い
 ・あまりの痛みに動くことも出来ずに、仕事や勉強等が手につかなくなり寝込んでしまうこともある
 ・痛みの発作が起きている間は、姿勢を変えたり頭をちょっと傾けたりするだけでも痛みが強くなる
 ・ふだんは気にならない程度の眩しさやテレビの音や話し声等が煩く感じられることも多い
 ・明るい場所に居たり周りが煩い時にも痛みが増す

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