暑さ寒さも彼岸まで、なんて昔から言いますがお盆休みが終わったところでちっとも涼しくなりませんね。「彼岸まで」って「お彼岸になったら和らぐ」ってことかと思っていましたが、もしかしたら「あの世まで続くぞ」っていうのが本当の意味かもしれません。
「暑いのも寒いのも、死んでもまだ続きますよ」
うう〜、どうせなら生きて我慢いたします。
みなさまはお盆休み、今年も潮干狩りは大漁だったとお喜び申し上げますが、私はどういうわけか一日もお休みがとれませんでした。
そこで、来る「七輪まつり」に備えて
「展開図」の「七輪ツアーズ」ページをぐりぐりいじってみたのですが、埋めこんだフラッシュファイルが7.5Mバイトもあることが判明。ちょっと開くのにご迷惑をおかけしていることと思います。
私のADSLでも数十秒待てばなんとか開けるようですし、時代は光ファイバーらしいので、みなさんも広い心でご覧になってくださいね。(まだ完璧ではないんですけれども…)
その「七輪ツアーズ」、あとは音楽を入れれば完成なのでありますが、その音楽を私の大学時代の友人
佐々木信行さんに依頼して作っていただいています。
佐々木さんは本業は文筆家さんで、「文学」ってことに関して言えば私のお師匠さんみたいな人です。映像を作ったり音楽を奏でたりいろいろ才能のある方なのですが、私の初めての長編映画「ああ、永遠の都の西北」(1990年・8ミリ)では、無理言って主演していただきました。
以前佐々木さんの作った映像のお手伝いをしていたときに、そのサウンドトラックがあまりにかっこよかったので、「いつか自分の映画にも音楽つけて欲しいなあ」とおねだりしていたのですが、しばらく音信普通の行方不明。今年のお正月に年賀状をいただいて居所をつきとめましたので、再びおねだりを再開した次第であります。
もうすぐ、格好良過ぎる名曲たちがあがってくることと思いますので、みなさまもご期待くださいね。(こりゃプレッシャーですな)
しかしまあ、「あらゆる芸術は音楽に嫉妬する」といったような言葉もありますが、映像や文学などある程度言葉による「意味」を求める表現に関わっておりますと、「意味」を超えてダイレクトに感覚に訴えて心を揺さぶる表現、「音楽」には本当に敬服いたします。
もう私なんぞ、楽器を自由に操れる人には無条件降伏してしまいますし、ピアノをぴろぴろ弾いている女性にはもうメロメロ、さらに音楽を作れるなんて方はもう「神様」、そんな下座に置いておくことなんて出来ません。棚に祭って拍手打ちます。ぱんぱん。
言わずもがなですが、映像にとって音楽は強い味方であります。
「パンドラの箱」では、来年から短い映画をばんばん配信する計画を立てているわけですが、その一本一本につける音楽をどうしよう、と考えておりました。
専属の作曲家さんを探そうとか、そのたびにどっかからお借りしようとか、いろいろ思っていたのですが、ここでとんでもない考えが浮かんでしまいました。
「おれが作る」
そうです。「作曲・演奏=ゆうすけ」という無謀な計画であります。
だいたい「ハタチ過ぎたら無理!」というジャンルに四十前のおっさんが挑むのですから、こりゃたいへんです。
もはや「感覚でマスターする!」なんて年でもないので、初心者向け「音楽理論」の本を読みまくり、シーケンサーに打ち込んではいろいろ実験しておりますが、まだまだよく分かりません!
まずは音楽の構造を学ばなくてはと、やさしそうなピアノ教本を買ってきて開いてみたらば、最初のページは「
ことしやりたいことをかきましょう」。
「げっ、幼児向けじゃんか」
そういうわけで、最初のページには「
おかねもちになる」と書きこみつつ、パソコンには「童謡」や「わらべうた」のMIDIファイルが並ぶことになってしまいました。
ヘンリー・マンシーニへの道は遠い…。
まあ、どうなることか分かりませんが、「おれの音楽」つきの「おれの映像」をご覧ただけるのもそう遠くないと思います。気長にお待ちください。
また、発表の場として音楽を貸してくださる神様のような音楽関係の方々は、ぜひともお友達になりたいのでご連絡お待ちしております。

0