久しぶりに Windows 7 から出ている音を
「ステレオミキサー」で
ループバック録音することになった。
しかし、
音声が「プチプチ」と途切れて録音される
現象が発生するようになっていた。
色々調べた結果、
「サウンド」→「録音」から、
「ステレオミキサー」の
「既定の通信デバイス」を外す
(ステレオミキサー以外に既定を割り当てる)
というのが見つかった。
しかし HD Audio の場合、
ジャックにマイクやライン入力を挿していないと、
ステレオミキサー以外が選択できない。
また、マイクやライン入力プラグを抜いた時点で、
既定がステレオミキサーに戻ってしまうようだ。
そのため、この方法では
途切れ現象が解消されなかった。
ふと思い立ち、
「電源オプション」を「高パフォーマンス」
に変更して録音してみた。
すると、
「なんということでしょう!
今までプチプチと途切れていた音が、
クリアな音声で録音されているでは
ありませんか!」
こんな単純なことに気付かなかったなんて…。
ちなみに、
ASUSマザボ + AMD CPU + Realtek HD Audio
の場合なので、環境が変わると違うかもしれない。
この方法を試していない方は、ぜひお試しを。
Windows 7 を使い始めたころには、
こんな現象は発生しなかった。
Windows Update によって、
7が非常に重たいOSに様変わりしてしまったのも
原因の一つだろうか?
さすが
マイクソソフト商法!

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