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理想の形状。
こうやって完成品を並べてみると、
数字キー列とQWER列が、かなり高くなっているのが判る。
昔ながらのキーボードは、
意味があってこんな形状になっているのだ。
どうしてこの形状のキーボードが
造られなってしまったのか…。
EPUK
キートップを低くしたためか、
上半分の傾斜は
緩やか。
下半分の傾斜は、逆に
手前がかなり高くなっている。
それに合わせてスタンドを最大の角度で立ててしまうと、
指の力は上下ではなく
向こう側にかかるため
押しづらいということが判った。
形状は悪くないのにタッチタイプがしづらいのは、
異常に
深いストロークに加えて、
QWER列の
高さが足りないということも原因だと思われる。
そのため、QWER列を指で引っかけて打鍵しようとすると、
ASDF列にも触ってしまうということになる。
結局、最近の
フラットな廉価キーボードと同じ状態なのだ。
DRKB109
最近のメンブレンキーボードは、
このタイプしか作られていない。
ステップというものの、並べてみると
真っ平らで、
パンタグラフより
ストロークが深いのだから、
打ちやすいわけがない。
まだコイツは一般的な安物キーボードより
ストロークが浅いからマシだけど、
このタイプのバッファローやエレコム製廉価キーボードで
「打ちやすい」なんて言ってる人の気が知れない。
〜このボヤキは、次へ続く…〜

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