2007年4月28日に、ほぼ1年半ぶりに河豚釣りに出かけました。
他の釣り仲間は翌日キス釣りに行くというのを出し抜いて、
仲間の一人である通称「麻呂」と二人で出陣しました。
浦安から船に乗り約1時間10分東京湾を南下、大貫沖まで行き、
さぁ、スタート。左舷では度素人が第一投を入れた瞬間に「来たー!」。
しかし、当方はどちらの行いが悪いのか?はたまた二人の行いが悪いのか?
我々の竿先は全く反応なし。「やっと来た!」と思ったら、
隣の「麻呂」とお祭り騒ぎで、二度も「麻呂」に釣られる有様。
しかし、そんな中、突然待望の当たり、合わせもつかの間強烈な引き、
竿は「U」の字、ドラグはビュンビュン、「これはデカイ!」、
ちょっと待った、道具が耐えられるか? しかし、逃すわけにはいかず
慎重に格闘の末やっと魚影が、でも、「ん? 河豚ではない!」。
獲物はこれ、大物外道でした。
お邪魔虫は何時も必ずといって良いほど、本命より良い外道を釣るんですよね。
カレイ釣りに行ってもこんな立派なやつはなかなか釣れないのに。
以前は、カレイ釣りに行って、37cmのアイナメを釣りました。
お邪魔虫は、沖上がり寸前にやっと25cmほどの河豚をゲットしました。
ところで「麻呂」は、朝に付けた餌をほとんど変えることなく沖上がりと
なりました。
「麻呂」、これに懲りずまた行こうね!

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