郵政解散のこの選挙、島根県選出の議員亀井久興氏(65)が反対票を投じ、自民非公認に。
それはいいのですが、前回比例代表で当選しただけあって、無所属となると当然島根2区で出馬することになる訳です。
島根2区には、竹下登の票を集めた前職の竹下亘氏(58)がいますから、激戦になることは必至。おまけに島根県議の小室寿明氏(44)が民主党新人立候補を表明。与野党三党に保守分裂が加わる激戦の構図となりました。
もともと保守王国の島根県。創価学会の票もあまりなく、自民分裂となると、民主党にも十分勝ち目はありますよね。これは面白くなってきました。
小室氏は、もともと邑南町(旧:瑞穂町)の出身。
ちなみに、この島根2区は、一票の格差是正で2002年に区割り変更されたもの。出雲市など出雲部西域と石見部全域で構成され、2003年の前回選は竹下氏が民主、社民、共産候補に大差をつけて当選を果たしています。ま、当然でしょう。
しかし、竹下票は、あくまで島根県東部が強く、もともと石見地方は「桜内票」が占めた場所。そこへ、島根県職労を支持基盤とする小室氏が乗り込みましたから選挙地図が、どうなることやら……。

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