『陽気なギャングが地球を回す』
2006年日本映画 92分
脚本・監督:前田哲 脚本:長谷川隆、丑尾健太郎 原作:伊坂幸太郎
出演:大沢たかお(成瀬)、鈴木京香(雪子)、松田翔太(久遠)、佐藤浩市(響野)、大倉孝二(地道)、加藤ローサ(響野の妻・祥子)、三浦知紘(雪子の息子・慎一)、中山祐一朗(警官オタク・赤嶋)、古田新太(田中)、大杉漣(港洋銀行支店長・国元)、篠井英介(帝和興亜銀行支店長・漆原)、松尾スズキ(成瀬の上司・鴨打)、木下ほうか(林)、光石研(かもめ銀行・朝倉)、嶋田久作(早乙女市長)、佐藤佐吉(警察署長)、田中要次(警官)、中村靖日(警官)、粟田麗(テレビレポーター)、森下能幸(教習所の男)
無意識のうちに人の嘘を見抜く
成瀬、正確に時を刻む体内時計の持ち主・
雪子、口から出まかせを並べ立てる演説の達人・
響野、若きスリの天才・
久遠の4人はとある事件がきっかけで知り合い、ロマンのある犯罪・銀行強盗を企てる。
いつものように港洋銀行を襲い、首尾よく作戦を成功させた4人だったが、その帰り道に覆面をした連中に現金を奪われてしまう。久遠が掏った財布に入っていた免許証から割り出した
林という男を追う成瀬と雪子。一方、響野と久遠は運転中、誤って人をはねてしまう。その男は雪子のかつての男で
慎一の父・
地道だった。
期せずして
古田新太さん二連荘。
出だしはまずまずといった感じだったのに、最後まで持続することはなかった。
全体的に作りが粗く、ラストにいたっても意外性がなく、1時間半がやけに長く感じてしまった。観客は十数名いたが、半分ぐらいが途中でトイレに行ってたぞ(マジで)。
今までの経験からいって脚本が3人もいる映画はまずダメ(もちろん1人で書いたってダメなものはダメだけど。笑)。
なんで原作つきの映画でそんなに脚本家が必要なんだろう。
まさに船頭多くして何とやらという感じ。
最後の
佐藤浩市さんの演説とか遊び心は感じられたが(残念ながら私の隣には誰も座っていなかった。笑)、もう少しスカッとさせて欲しかった。
それはそうと、ゾウとかキリンを冷蔵庫に入れる話ってどこかで聞いたことあるんだけど、何だったかなぁ。
とりあえず原作の方が面白いという評判なので読んでみるかな。
伊坂作品は先日WOWOWで
『チルドレン』が放送されてたけど、映像作品としてはそっちの方が面白かったな。
★★1/2

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