『同級生』
DOUKYUSEI
2008年日本映画 86分
脚本・監督:深川栄洋 原作・脚本:鹿目けい子
撮影:安田光 美術:畠山和久 編集:和田剛
音楽:平井真美子、采原史明 主題歌:柴原潤 as 中村優一「同級生」
出演:中村優一(柴原潤)、桐谷美玲(早川希実)、高橋優太(村井直樹)、久保翔(加藤翔一)、桜庭ななみ(早川由紀)、藤澤恵麻[友情出演](矢田みちる)、渡辺いっけい(柴原保)、並樹史朗(医師)、川原真琴(飯島ひかり)、永井朋弥(水泳部員・藤沢誠)
高校3年生の柴原潤は競泳部のエース。しかし、夏のインターハイに向けた予選でライバルの村井直樹に負けてしまい、父親で監督の保から、水泳をあきらめ受験勉強に専念するように言われてしまう。落ち込んでいた潤のもとに、見知らぬアドレスからメールが届く。北海道に住み、潤と同じ誕生日だという“ジュン”。同じ名前の潤とジュンは、その日からメル友となる。ある日、病院へといった潤は、車椅子に乗った少女・早川希実に声をかけられる。潤と同じ高校で競泳部の1年先輩だった希実。病気で留年し、いまは潤と同じクラスとなっていたが、潤は彼女のことを思い出せず、傷つけてしまう。それから入院中の希実との連絡係をつとめることになった潤だが、気があわない希実とは、顔をあわせれば喧嘩ばかりの関係に。そんな希実との関係や、水泳のこと、受験のこと、潤は抱え込んださまざまな事柄をジュンとのメールで打ち明ける。いつしかジュンの言葉は潤にとってかけがえのないものになっていき、潤は顔も知らないジュンに、本気の恋愛感情を抱いていく……。【公式サイトより】
JUNON恋愛小説大賞の第一回優秀賞受賞作の映画化。
同じキャスト、監督による
『体育館ベイビー』と同時期に公開。
巷ではこちらの方が評判がよかったのだけど、今更ながらの難病モノではねぇ。
ストーリーにしても演出にしてもこちらの方が凡庸。
ジュンの正体が希実だというのも観なくても分かるし(笑)。
それと、『体育館ベイビー』と同じ世界なのかと思っていたら微妙にパラレルワールド。潤が希実との連絡係になり、村井はちゃんとインターハイに出場。潤は東大を目指して見事に合格。また、『体育館ベイビー』では担任のみちるが希実の死を告げるシーンでは潤と翔一の2人がいたが、今回は潤1人。卒業式のシーンは希実の黙祷するところ以外まったく別。撮影は2作品並行して行われたのかな?
もう少し2つの世界がうまくリンクしているとよかったのだけど。
そうそう、『体育館ベイビー』の時にも書こうと思っていたのだけど、主題歌のクレジットが「柴原潤 as 中村優一」。あのう、これだと役名が中村優一ということになっちゃうんですけど(笑)。
★1/2