「アトミック☆グース『ザ・スクラッチ・プログラム』」
演劇道
アトミック☆グース 劇団結成10周年記念 Vol.9
『ザ・スクラッチ・プログラム』
the scratch program
2008年4月11日(金)〜13日(日)
愛知県芸術劇場小ホール
前売:2,500円 当日:3,000円
作・演出:西田正也
照明:(有)自由舞台 舞台監督:福田由佳((有)自由舞台)
制作:池田博之、市谷もめん
出演:二宮信也(ディレクター・奥山)、下郷鍵(藤田富士男)、西山諒(川崎みさこ)、松ヶ崎亜彩美(DJ・坂崎ミホ)、市谷もめん(ディレクター・安西亜紀子)、小野由加里(安藤奈々)、鈴村鳴海(アシスタント・海野茜)、中井信弥(柴田博)、知嶋大貴(村岡)、渡辺竜也(小泉)
テレビ局から中央ラジオに異動してきた奥山ディレクターは、高校野球の予選を中継するスポンサーが見つからず、イニングの合間にクイズ番組をすることを企画する。賞金はなかったが、正解者には営利目的以外の宣伝ができるという条件で出場者を募集したところ、藤田富士男と後輩の小泉、もう一度万博を見たがっている柴田博、パーソナリティ志望で電話受付をしている安藤奈々の姉・川崎みさこがやってきて、野球の解説をするはずだった村岡もなぜか参加することに。酒造会社に勤める藤田は社運を賭けた新製品「下戸太郎」「下戸次郎」の宣伝を密かにもくろんでいた。DJの坂崎ミホは急遽司会を頼まれ、安西ディレクターやアシスタントの海野茜も協力して番組が始まる。そんな中、川崎みさこが突然、番組に出場しようとした本心を打ち明ける。
第8回愛知県芸術劇場演劇フェスティバル参加作品。
アトミック☆グースは初めて観るが、今回のようなワンシチュエーションコメディを得意としているとか。でもラジオ局が舞台となると、クイズの答えでも出てきたけど、東京サンシャインボーイズの『ラジオの時間』の二番煎じでしかありえないわなぁ。
そういうことを知ってか知らずか客席の反応は温かいもの。多少は面白いところもあったが、“ハナカミ王子”とか「旧」を「1日」と読み間違うなどのギャグも手垢がついたもので、全体的に古臭いコメディという感じがしてしまった。
アフタートークは地元CBCの石井亮次アナウンサーと作・演出の西田正也さん、小道具・制作の池田博之さんが登場。西田さんと池田さんは初舞台だとか。
ゲストのはずの石井アナが仕切って進められ、本番よりよっぽど面白かった(笑)。