日本時間昨日深夜にE3の任天堂プレスカンファレンスが開催されました。それに伴い,ニンテンドー3DSに関する情報が公開されました。
閉じた状態の外見はカメラレンズを除き従来のDSとあまり変わらない印象を受けます。問題は開いた状態でしょうか。十字キーの上に配置されているスライドパットが目を引きます。これにより,360度のアナログ入力が可能になるようです。
そして上画面。下画面に対し上画面が若干ワイドになっていますが,解像度的にはした画面が320ピクセルであるのに対し,上画面は800ピクセルです。どう考えてもそのような差は画面の大きさからうかがうことは出来ません。
どうやら,上画面は横幅が半分の長方形ピクセルで構成されているようで,これらを右目用と左目用で1ピクセルずつ交互に配置することによって3D表現を可能としているようです、
本来,立体視を実現するには両眼視差というものが必要で,それを手っ取り早く実現するのがいわゆる3Dメガネです。ですが裸眼で3D画面を実現する3DSでは,シャープの視差バリア方式と呼ばれる3D液晶を採用しています。これは簡単に説明すると,液晶の背後に光を透過しない微細な“仕切り”のようなもの(光学視差バリア)を配置し,両眼視差を発生させる方式です。
おそらく,3Dボリュームを調整することによって光学視差バリアの透過度を調整し,3Dの深さを調節できるようになっているものと思われます。まあ,液晶そのものを見ないと今回のグラフィックの進化を見ることができないので,その威力を実感するのはまだまだ先になりそうです。
ほかにも,モーションセンサーやジャイロセンサーが搭載されることにより,タッチパネルだけでなくより多彩な入力インターフェースをもつことになりました。
さらに,背面のカメラにはレンズが2つ付いており,3Dの写真を撮ることもできるようになりました。いわゆるステレオカメラですね。まさかゲーム機が3Dカメラのさきがけになろうとは…
仕様が発表されただけでもうテンション上がりまくりですが,ユーザーに一体どのような新しい体験をさせてくれるのか?今からとても楽しみです。

0