エンデューロには軽快な2'st 125ccを'87 CR125の後継を探してましたが、UsedのGASGAS EC125を入手、林道もハイスピードEDコースも快適にと目論んでましたが、初投入の北エンSPA戦、マディーレースでしたが、2週目でエンコ。 応急措置は何してもエンジン掛からず。
レース後Ueさん主催者の本田さんと押して回収する羽目に。 動かなくなったバイクは鉄の塊、100kgないといっても、雨でちゅるちゅる坂を3人で300m押してあげるのはやおねーです。 Ueさん、本田さんその節はお世話になりました。m(_ _)m

エンジン開けるとクランク大腿部のベアリングがバラバラに。。。破片がピストンに当りリングが固定され一次圧縮がない状態。以来修理を目論んでましたが、そこは外車舶来のスペイン製、ピストン2万クランク10万 ヒエーです。ピストンとリングで国産モトクロッサー
のクランクが買えそうな勢い。

ランクはコンロッドセットで打ち替え、ピストンは代替品を探すことに。 ネットで調べると、同じオーナ 考えることは一緒みたいで、国産モトクロッサーのが流用できるとか。。各消耗パーツも流用情報がそこそこあります。ただしうれしくない情報も、よく壊れ1年たんびにどこか逝ってしまうそうで、元ちゃんも3年位で手放したのが判るような。

■エンジン分解編
エンジンスタンドなどもってないので、トルクの大きいフライホイールクラッチバスケットは車載状態で緩めておくのが自分の常套手段。特殊工具はフライホイールプーラのみ。フライホイールホルダはEC125とCR125にしか使うあてもないので、ホームセンタで見つけた在り合わせの部材を溶接して一丁上がり。クラッチホルダは壊れたXL125のキックスタータ歯車をクラッチとクランクギアの間に入れて代用。

ジェネレータはライト25Wなのでそれ相応のコイルが巻かれてます。ジェネレータ強化は2,3割位はUPできるかな。。
■クランク打換え編
コンロッドの打ち替えを引き受けてくれる内燃機関屋さんが県内にあるとのことで早速エンジン下ろしてクランク取り出して依頼。 ところが、クランク構造に問題があり、スペシャル工具が要るとの連絡、とりあえずヘキサのショートレンチを数種類作り持っていくことに。なんだかんだで結局打ち替え作業を手伝う羽目に。
【段取り】
ベアリング抜き⇒クランクピン抜き⇒クランクピン圧入⇒ベアリング圧入 ⇒芯出し おおまかこんな所
ピンの抜き差しに大きなプレスマシンを使うと勝手な想像してましたが、以外にも10数トンクラスの油圧プレスを使ってます。

分解前のクランク

クランクは片側ずつクランクにあった冶具で受けてクランクピンを抜きます。

抜いたクランクピン ベアリングで削れて焼きついた痕が。。。

抜いた逆の手順で組立てていきます。左右のクランクは分解前にけがいて合わせられるようにしてます。

ピン圧入の最後の方で左右のバランスをケガキ線を確かめ、修正しながら圧入して行きます。

アリングを圧入して最後にVブロックの上に置いて軸の振れをダイヤルゲージ見ながら銅ハンマで叩き5/100まで修正します。
おいちゃんの手つきみながら2/100まで合わせこんで頂きました。
結構ノウハウがあります、あります。良い勉強になりました。

■エンジン組立て編
持ち帰り年末の暇な夜よなエンジンの組み立てます。排気デバイスはタールで真っ黒暖房用に12月初めに買っておいた灯油の初おろしは年を越してストーブじゃなくて洗油? 綺麗になるとバルブの動作が気持良くなったかな。ガバナーで強制開閉するので固着してない限りメンテせんでもよいかなとは思いましたが。。。

分割したクランクケースに貼り付いているガスケットをスクレイパで綺麗に取り除きます。替刃式を今回試して見ましたが、毎回新品の歯で作業できるので、よさそうです。

毎度ながらガスケットは汎用シートから切り出します。昨今環境問題でアスベスト含有しているそうで、部品屋さんには在庫切れ、ノンアスのシートもあるようですが、価格、納期がまだこなれてないよう。とりあえず手持ちで遣り繰りしてみることに。

オーバホールがてら、各部のチェックと清掃しながらエンジン組立て。
エンジンをフレームにセットしてミッションオイル、クーラント、燃料を注入して、キックを蹴ると、2発で1年ぶりに何事もなかったようにすんなりエンジン掛かりました。感動の瞬間!!

■試運転編
サイレンサーはモトクロッサー並みで消音材のグラスウールもタールでべっとり見たいでしゃーしいエンジン音! 公道走れますが、近所で慣らし運転すると近所迷惑間違いなし。コースで1時間程ウォームアップしよう。コース脇で若者が2人溜池脇のダートで軽トラをなにやら押しておる。何週か回ってるとあまり動いていないみたい。視線をやるとこちらをなにやら期待するような視線を向けてくる。 話を聞くと釣りに来たは良いが舗装路に止め場がなくて下ったダートに止めたのが運の尽き。舗装路からダートに入る際ちょっとしたこぶを越える際もタイヤが空転したそうな。そこで止めりゃ良かったのに。。 とりあえず3人で押して見るが6m程上るのには埒があかなそう。トランポをよせてバイクを固定するタイダウン2本で牽引してみる。相手が軽トラだから、シャーないだろうと踏んで引っ張って見る。 ちょっと勢いつけて引くとあっさり動いた。兄ちゃん2人から礼をいわれて、慣らし運転を続ける。

1時間弱適当に10数周回したところで国東方面の林道にGO!
別府湾の眺めが綺麗

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