今日はみんな来る前に、早めに蕎麦を打ち始めた。まだ時間があるのに9時半を過ぎた頃に今日初めの川口谷さんがドアを開けて入ってきた。紹介者の佐々木さんからは「入会したいと言っていた」と聞いていたが、まずは体験して気にいってもらえたら入会してもらおうと蕎麦打ちをしてもらった。
川口谷さんは幌加内で蕎麦打ちを体験したことがあるそうだが、その後に自分で打った蕎麦はブツブツに切れたそうだ。我々の10割蕎麦なら、上手に打ってもらうことができ、喜んでもらえるだろう。私は自分の蕎麦を打っている最中なので、川口谷さんへは塾長の山下さんに手ほどきをお願いした。
蕎麦を打ち終えた川口谷さんは試食もして「思っていた以上においしい」と入会金も支払ってくれた。
川口谷さんは、時間を気にされていたが、体験など初めての方には恒例となっている試食と今日の蕎麦料理である「ぶっかけ蕎麦」を味わってほしくて1時過ぎまで引っ張ってしまった。帰り際に川口谷さんが言われるには、奥様には昼までには帰るとお話されていたようで、食事をせずに待っている奥様を気にされていたのだと気がつき、申し訳ないことをしたと思った。川口谷さんのやさしい気持ちも感じて、いい方が入会したと思った。
ところで、「あんかけ揚げだし蕎麦豆腐」であるが、蕎麦豆腐がやや固めだったのと材料をケチったせいで、あんの味が思い通りにはいかなかった。


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