というわけで、横浜旅行というか弟の結婚式は無事終了したのですが
今回の道中、ちょっと事故がありました。
というのも、秋田から来てくれた祖母。
見た目は軽く十以上は若く見えるのですが、今年80です。
(ちなみに好きな芸能人は香取慎吾です←どうでもいい)
数日前に秋田から仙台に来て
母と一緒に新幹線移動をしたのですが
やっぱり疲れが出たらしく、
結婚式後、ひょんなことから右足を捻挫してしまいました。
元々右足が悪い祖母なので
「いつものことよー」と持参した湿布をしていたのですが
一晩経つと歩くのも辛い状態…。
(捻挫って翌日が一番痛いですよね)
ホテル内では車椅子を借りて移動していたのですが
(本人は『歩かなくていいなんて快適!!』と申してましたが)
その日は仙台に戻る日。
車椅子はもちろんホテルに返さなくてはいけません。
仙台帰宅組は母、私、息子(+ベビーカー)。
どうやって帰ればいいの!?
弟のお嫁ちゃんが、実家から
おばあさん(故人)が使っていたという杖を持ってきてくれましたが
これで桜木町→東京→仙台は大変だ…
レンタカー借りるか?と思っていたのですが
祖母だけは仙台で降りずにそのまま秋田に帰ろうと
とりあえずホテルの車椅子のまま、JR窓口に相談に。
みどりの窓口ではあっさり『車椅子はホームまでです』と言われ
やっぱりなぁ、と改札に行き、駅員さんに相談したところ
『大丈夫です、秋田までちゃんと各駅の駅員がお手伝いしますよ』と!
祖母の切符の時間と指定席番号を確認し、
乗り換えの東京駅・秋田駅にその場で連絡を取ってくださいました。
そしてJRの車椅子で電車車内まで連れて行ってくださり
東京駅では到着ホームにまた、車椅子を用意した駅員さんが待機。
丸の内北口改札前にある『車椅子専用待合室』に連れて行ってくださり
『(新幹線の)出発時刻前にまた、お迎えにあがりますね』とのこと。
なんて優しいんだJR東日本!!
要介護とか、障害者というわけではなく
旅行中捻挫した祖母の為に、こんなに手配してくださるなんてTT
母と三人、感激しつつ、
祖母は『お姫様気分だわーv』と喜んでいたのですが。
新幹線出発20分前、再度お迎えに来て下さった駅員さん。
改札を入ると脇道に逸れてしまいました。
あれ?東北新幹線のホームとは逆…
向かった先は
『関係者以外立ち入り禁止』の扉。
その向こうは…
レンガ造りの地下道でした!!!
丸の内駅舎は1914年(大正3年)の面影を残しつつ
現在改装中の赤レンガ駅舎なのですが
この地下道はまさしく、当時のまま。
というか、よく小説とかで
東京駅の地下には秘密の通路があるとか
皇居までの地下道があるとかありますけど
こういう脇道を見ると、もうゾクゾクするというか、
うわー!!あったんやー!と。(違う?)
何!?ウラ東京駅探索ツアー!?
完全に浮き足立っている三人(息子除く)。
祖母は足の痛みもなんのその、キョロキョロ目がキラキラ。
『こんな所を拝見できるなんて、もう一生無いですね』と
車椅子を押す駅員さんに言うと
『いえ、そんなことおっしゃらずに
何度でもご利用くださいね』
なんて優しい駅員さんなんだ…と思ったのですが
その後の祖母いわく
『何度も旅先で捻挫なんかしたくないわよねー(笑)』
そうですね。
そして曲がって曲がってしばらく行くと
私でも頭をつっかえそうなトンネルの先に、
エレベーターがありまして
そこをあがると
東北新幹線のホームなんですよ!!!!
えー!
丸の内北口から直通ー!?
改札は?いいの?改札は??
なんか超VIP待遇?
座席までちゃんと連れて行ってくださり
無事、こまち号秋田行き(仙台停車)に乗れました。
途中、仙台で私と息子、母は下車するので
その後もちょっと心配したのですが
帰宅した祖母から
『すごいのよ!!秋田駅なんて、
車椅子用意した駅員さんが2人も待っていて
タクシーまで送ってくれて、
タクシーの運転手さんもマンションまで荷物運んでくれたの!
天皇陛下みたいだった!!!』
(天皇陛下マンションに住んでません)
と
大興奮で電話を貰いまして
安堵した嫁と孫でした。
JR東日本の各駅の駅員さん、怪我という残念な旅行を、
本来なら味わえない程の素敵旅行にして下さってありがとうございました。
JRに対するイメージが変わった帰路でした。

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