真夜中に脚本を書いてます。
なんだか肌寒い夜です。
このドラマがどこへ向かっているのか、まだ結論が出ていません。
俺の脚本の書き方というのは、どうやら【絵】を完成させるのに似ています。
大まかなデッサンをして、少しずつ色を重ねていくんです。時には、ダイレクトに色を塗り込めることもありますが、やはりデッサンに従って色の配置を決定していく感じかな。
だから、デッサンがとても大事。
心がけていることは、抽象画にならないこと。一部の客層を狙わないこと。です。
ある特定の年齢層をターゲットにしたり、自分の内面だけを引き出して、解る人にだけ分かればいいとか…。
確かにそんな芝居もありますが、俺が今手がけている芝居は、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い客層に観ていただくものです。
言うなれば、誰が観ても楽しめて、しかも満足していただけるもの。を書こうとしています。
そんな作品、まず不可能に近いんですけどね。
でも、そこにチャレンジしなきゃならないのです。
これは正直とても難しい作業です。
更に、出演者60人。一回の客数1200人。これを頭に置いての作業ですから、なんとも頭が痛くなります。
泣き言ではありませんから、ご心配なく。
今、自分が置かれている状況を再確認しているだけですから…。
毎年やって来るこの試練はありがたい事です。
確実に自分を打ちのめしてくれます。
フリーランサーは、なかなか道場を持てません。
自分を打ちのめして高めてくれる場を与えてもらっていることに感謝です。
締め切りは6月末。
もうしばらく戦いは続きます。
画像は【真夜中のラベンダー】
皆さん、素敵な夢を
