今日は劇団うりんこのOBの先輩方と、とあるプロジェクトについて話し合いをしてました。昔とてもお世話になった方々です。そこでは、プロジェクトの話しだけでなく、近況や演技論や、仕事についてのいろんな情報交換ができました。普段、独りきりで思考し、仕事をこなしている自分にとって、こういう機会はとても有意義な時間になります。信頼できる人との対話は、漠然としていた自分の考えを明確にしてくれるものですね。最近、自分の気持ちの中で整理できないことが多かったので、とても助かりました。持つべきものは、頼れる先輩ですね。皆さんにもきっとそんな先輩方がいらっしゃるのでは? さて、時間が経ってしまいましたが、「ナルニア国物語」の感想を少々。原作を読んでいないので、純粋に映画から受けた感想になるのですが、まず言えるのは、世界観に奥行きを感じなかった、ということかな。「ロードオブザリング」と同じ時期に書かれ(しかも作者同志が親友)ているのですが、「ロード〜」の【中つ国】に比べて、【ナルニア国】という舞台設定に、広がりと説得力を感じられなかったのです。ファンタジーだから世界は曖昧でいい、と
いうことではなく、やはり、お客に世界設定を想像させ、納得させることができなければ、どんなファンタジーも説得力を持たないということですね。CGも映像も素晴らしく、確かに大金をつぎ込んだなぁーという凄さはあります。しかし、何かが足りない。もしかすると、感情移入できる主人公がいなかったからではないかな?とも思います。主役の目を通して世界は語られなければならないのに、心の葛藤や心理描写があまりにもサラッと描かれすぎているため、お客が、何を頼りに観ればいいのか解らなくなるのかも? わー、なんか長くなっちゃった。でも、面白いです。見所もてんこ盛り!観た方、是非感想を教えてね。 本日の画像【アクション俳優だった頃の俺】時々、お蔵出しやってみます。
