京女・九条ブログ

        憲法九条を世界に輝かせたい

 

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投稿者:漂泊者は、かく語りき
ここにある、慈悲の経とは、『スッタニパータ』(経の集)という古い仏典のなかにあるもので、Metta Suttaという。そこには次のように説かれている。
「究極の理想に通じた人がこの平安の境地に達してなすべきことは次の通りである。能力あり、直く、正しく、ことばやさしく、柔和で、思い上がることのない者であらねばならぬ。」
「足ることを知り、質素に暮らし、雑務少なく、生活もまた簡素であり、諸々の感官が静まり、聡明で、気負い立つこと少なく、諸々の人の家で貪ることがない。」
「他の識者の非難を受けるような下劣な行いを決してしてはならない。一切の生きとし生けるものよ、幸福であれ、安泰であれ、安楽であれ。」
(中略)
「何びとも他人を欺いてはならない。たといどこにあっても他人を軽んじてはならない。悩まそうとして怒りの思いをいだいて互いに他人に苦痛を与えることを望んではならない。」
「あたかも、母が己が独り子を身命を賭しても護るように、そのように一切の生
きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみのこころを起こすべし。」
「また全世界に対して無量の慈しみの意を起こすべし。上に下にまた横に、障碍
なく怨恨なく敵意なき慈しみを行うべし。」
「立ちつつも歩みつつも座しつつも伏しつつも、眠らないでいる限りは、この慈しみの心づかいをしっかりと持て。」
以上。
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