久々に読書感想をば。
橋本紡さんの『ひかりをすくう』(光文社)です。
―私にとってありふれた日常が最良の薬になった。(オビ)
最近の橋本作品の中では一番好きですねー。
おかえりなさい橋本先生って感じです。
どうにも『流れ星が消えないうちに』は『半分の月がのぼる空』を引きずってる感じがしてしまったので、あまり好きになれなかったのですが、これは素直に好きです。
リバーズ〜、半月、流れ星〜、が同系統に思えてしまうのですが・・・?
なんとなく「切なさ」を搾り出そうとしているというか・・・。
『毛布おばけと金曜日の階段』、『猫泥棒と木曜日のキッチン』『ひかりをすくう』
は日常を飾り気なく描いていて好きです。
賛否両論あるでしょうけど、
自分的には橋本さんは断然「日常系」の話のほうが素敵です。
ゆったりした時の流れに身を任せつつ、
いい加減な性格に見えて実はどこか自分を持っている。
そんな主人公達が印象的です。
この手の本は読んでて疲れないので好きです。(ぶっちゃけたww)
小難しい本も「読書してる」って実感できるので中々好きですけど、
やっぱそればっかだと疲れるのでww
・・・そういや最近はちょと小難しく書いてわざとわかりにくくさせる手法が流行りなんですかね・・・?
『書き手のセンス溢れる文』と『書き手にしか理解できない本は紙一重な気が・・・。
・・・っとまぁそんな小難しい本が溢れる中で、
たまにはこんな本を読んでみるのも良いんじゃないでしょうか?
癒されること間違いなしです。
あ、感想ほとんど書いてねぇや(えええww

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