※いたいけな青少年には不快に思えるであろう描写があります。ご注意ください。
「ゲドドバァ、ジャリミトゥ、クライクゥ(俺は子どもの新鮮な肉を喰うのが好きなんだ)」
醜い怪人が少年の前に現れた。少年は腰を抜かして動けない。
「待てぇ」そこに現れたのはスーパーヒーロー、おめんダイバーだった。
「いたいけな少年に何をする。このダイバーが許さないぞ」
「ファッキュー、ユークラウイル(小癪な。お前から喰ってやる)」
「とうとうとうとうとうとうとうとうとうとう」
ダイバーは、怪人にパンチを10連発で当てた。
「ダイバーあられパンチぱくりっ」
怪人はよろめいた。
「ローキック、ミドルキック、ハイキーーーック」
ふらついた怪人に
「かかと落としっっっ」
ダイバーは怪人の右腕を捕まえるとねじると、間接と逆方向に折った。
ばきっっっっつ。
「ゲドドバァ」と怪人は鳴いた。
続いて左腕を捕まえると、引っこ抜いた。
血が飛び散り、怪人は呻いた。
「目つぶしっつ」
ダイバーは、怪人の目に指をつっこんで、目玉を引っ張り出す。
「ギグデベェ」
目玉がころころと少年の方へ転がった。
ダイバーは怪人の頭を掴んで、壁に何度も何度も叩きつける。血や体液が飛び散った。怪人はその場に崩れ落ちた。
ほとんどピクリともしない怪人の足を持つと、今度は何度も何度もその身体を地面に叩きつけた。
叩きつけるたびに血や体液がピチャピチャと飛び散り、少年の顔や身体を赤く、緑に染めた。
「少年、これでもう大丈夫だ」
ダイバーは怪人の原形をとどめない肉片を、ぐちゃりと踏むと言った。
「………」少年は言葉を失っていた。放心状態でただうなずいていた。
「ピンチの時には、スーパーヒーローのダイバーを呼び給えっ」
ダイバーはそう言うとバイクにまたがり、排気ガスを少年に吹きかけると去っていった。
※ペンギン666さんの
『ヒーロー』を読んでいて、こういう結末か?と妄想したのを書きました。
『ヒーロー』は素晴らしいオチだったんですけど、これは単に(もにょもにょもにょ…)