先週の土曜日から今週の日曜日にかけて、1泊2日の短い日程ながら、神戸を旅行して来ました。
1日目の夕方、まず新千歳空港から神戸空港行きの直行便に乗って神戸に入り、神戸空港からは
ポートライナーで三宮へと向かってその日の夜は三宮のホテルで宿泊し、翌2日目は、三宮駅・神戸駅・新神戸駅周辺の各地域を周り、夕方過ぎ頃、再びポートライナーで神戸空港へと向かって、同空港から新千歳空港行きの便に乗って札幌へと帰って来ました。
今回の旅行には連れ(鉄道には全然興味がない人)がいたため、いつもの旅行のように特に鉄道を積極的に利用する事はせず、鉄道は純粋に移動手段として利用するに留まりましたが、しかし幸いにして神戸は(少なくとも札幌よりは)鉄道網が充実していることから、ただ移動のために利用しただけでも、今回の旅行では(以下利用した順に)神戸新交通ポートアイランド線(通称:ポートライナー)、
神戸市営地下鉄海岸線(通称:夢かもめ)、
神戸高速鉄道東西線、JR山陽本線(通称:JR神戸線)、神戸市営地下鉄山手線(通称:みどりのUライン)、
新神戸ロープウェー(通称:神戸夢風船)の各路線を利用することができました。
上の写真は、地下鉄山手線の新神戸駅で撮影した、神戸市交通局の1000形電車です。
この1000形は、同線が開業した昭和52年に4両編成でデビューし、その後中間車の追加や増備が行われて、現在は6両の18編成、計108両が在籍しています。
開業当初から現在に至るまで活躍している、同線の電車の中では最古参の形式です。
上の写真は、地下鉄山手線の新神戸駅(一番上の写真と同じ駅)で撮影した、北神急行電鉄の7000系電車です。
7000系は、昭和63年の北神線(谷上〜新神戸間7.5km)開業に合わせてその前年から製造された電車で、相互直通先の神戸市営地下鉄山手・西神線の規格に合わせたアルミ合金製の19m・3扉車で、現在、6両編成5本(計30両)が在籍しています。
北神急行電鉄は、山により隔てられている北神(神戸市北区)と三宮をトンネルで直結する路線として、神戸電鉄や阪急電鉄などの出資により設立された鉄道会社で、債務負担の増加から平成14年に北神線の線路や各施設を神戸高速鉄道に売却して以降は、同線の第1種鉄道事業者ではなく、第2種鉄道事業者として電車を運行しています。
なお、平成19年に神戸電鉄が経営支援を打ち切って以降は阪急からの支援を受けており、現在は
阪急阪神ホールディングスの連結子会社となっています。
上の写真は、日本初の新交通システムとして開業した「ポートライナー」の、市民広場駅に停車中の8000型電車の先頭(車内)から撮影した同線の路盤です。
左側にカーブしながら分岐している路線が、南公園駅に繋がる従来からの路線(環状線)で、真っ直ぐに延びている路線が、平成18年に開業した延伸線(神戸空港方面)の先端医療センター前駅に繋がっている新路線です。
上の写真は、ポートライナーのポートアイランド南駅から神戸空港駅に向けて出発した直後の電車の先頭(車内)から、ポートアイランド南駅構内の引込線に停車していた8000型電車(6両固定編成)を撮ったものです。
この8000型は、開業時から現在に至るまで、27年間も同線を走り続けている電車です。
ちなみに、同線の最新型の電車は、神戸空港まで路線が延伸されたのと同時に営業運転を開始した2000型で、開業時から使われている8000型は老朽化が進んでいるため、8000型は今年度から3年間かけて、全車が2000型に更新される予定です。