今回のプロジェクトでは1/30の模型を作成しました。
一般的な場合、1/100や1/50の模型を作っています。
今回はこの計画を「より多くの人に知ってもらいたい」
「計画を正確に伝えたい」という想いでサイズを大きくしました。
外部・内部の印象や部屋の広さなどを見ていただけたらと思います。
素材も出来る限り現物に近い色や物を選んで作成しています。
模型なので限界はありますが、かなり実物のイメージに近づける
ことが出来たと思います。
以下担当の苦労話として興味のある方はお読みください。
模型製作のフローは、、、
まず、サイズを決めます。
→何で作るか素材を決めます。(材料の大きさ・量を確認します)
→色合いや素材感のバランスを考えて一つ一つ設定します。
→材料を揃えます。(東京ではハンズや伊東屋、御茶ノ水のレモン画翠など)
→模型をどう見せるか決めます(壁が外れるなど細工が必要な部分を考えます)
→いざ、作成です。
※ここまでの作業は経験が物をいいます。どう作るか順序が
組み立てられないと上手に作ることができません。
材料と接着剤の相性まで考えます。
→敷地を作ります。
→床や壁を一枚の板や紙から切り取っていきます。
→仕上の色紙を貼りながら組み立てていきます。
→サッシとガラスはアクリル板を切り取り、ちょうどいい大きさに調整、
窓枠の紙を貼り付けて再度窓にはめ込みます。
→全体を組み上げる前に手摺や階段を作成します。
→階段や手摺を取り付けたら床と壁を接着していきます。
→細かい調整や追加をして本体の完成です。
→内部に入れる家具や造作物をつくります。
→模型の人形を入れていきます。
→ここで完成です。
→ようやく写真の撮影
今回は建物で延べ4〜50時間くらいかかっているでしょうか。
内部の家具まで入れると結構な時間がかかっています。
人の模型はドイツ製の鉄道模型の人間です。かなりリアルなのですが、
ドイツ人なので若干背が高いんですね。あとは体型ががっちりしすぎ。
参考までにイメージしていただければと思います。
元々細かい作業は得意な方ですが、材料が大きい!厚い!硬い!で全部が
普段より大変なんです。材料を切るのも大きいので一苦労です。
この模型は現在岡村事務所にあります。
ご希望の方には予約の上見学出来るようにしたいと思っています。
可能な限り対応したいと思います。
写真では解りにくい部分も見ていただけるかと思います。
詳しくは担当または販売のザ・ハウスさんで確認ください。

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