2009/10/29
昨夜、映画を見に行ってきました。
映像化不可能と言われた最後の傑作『沈まぬ太陽』です。
恩地を名優、渡辺謙が演じている、とにかく壮大なスケールです。
10分間のインターミッション(休憩)を挟む、
3時間20分の大作邦画として見応えは十分にありますよ。
1985年に起きたジャンボ機墜落事故を導入部に、
日本が高度経済成長を実現して、世界経済の頂点へと上り詰めてゆく時代を、
1人の男の生きざまを通して描いています。
それは巨大企業に翻弄され、時には家族を犠牲にしてでも、
人間としての尊厳を守り通そうとする男の矜持である。
航空機事故から始まり、労働組合、海外勤務、家族との絆、
政治的なかけひき、次々に起こる問題や苦悩の中でも、
自らが 正しいと思う生き方を、貫き通した 主人公の姿に、
事なかれ主義の多い現代に、大切な何かを教わった気がします。
いろんな意味で考えさせられ、衝撃を受けるそんな作品でした。
偶然にも、再建手法が注目された日本航空問題は、
企業再生支援機構に支援を要請し、
同機構が再生を手掛けることが29日正式に決まった。
また、30日の閣議で公的資本の投入など、
政府の支援を決定することも明らかにした。

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