2015/3/21

じいさん三回忌  あおい雑感

2年。今日はちょうど命日。

三回忌を迎えると、ああ一区切りがついたなと思う。

戒名に櫻がついているので、昨日桜の枝の入った花をかってきて供えました。

1

2015/3/4

義母命日  あおい雑感

昨日まで覚えていたのに、今朝になったらうっかり忘れていて仕事に出てきてしまった。
帰宅をしたら、お花とお線香をたむけよう。

義母が亡くなってから7年が過ぎた。

闘病の4ヵ月、没後もそのままずるずると義父が入院し、退院したら隣同士で暮らすことになり、旦那の実家を引き払った。

これらの一連の出来事があまりにも日常とかけ離れていて、夢のようだった気がする反面、ずいぶんと細かい出来事までもが記憶として焼き付いていて、この日が来ると、その半年間のことを一気に思い出す。
ザラザラとした質感の記憶。

今年は義父の3回忌でもある。

月日の経つのは早い。

0

2014/3/13

全否定されたような気分  あおい雑感

Facebookのシェアでこの記事を読んだ。

https://m.facebook.com/satoru.utsumi/posts/457744747642617

1日中引っかかっていて、モヤモヤしていたのだけれど、布団に入り、過去を振り返っていたら、なぜか涙があふれてきた。私は義父にアリセプトを投与していたし、この薬に感謝していた。
だから、私の自尊心が傷ついた故の悔し泣きかもしれない。
今は故人だし、投与した私がなにを書いても、自分擁護の言い訳にしかならないだろう。でも感情がおさまらないので、今スマホから感情だけでこれを書いている。
じいさんは、突然ばあさんを亡くしてアルツハイマー型認知症になった。
当然本人に自覚はない。
でも四十九日以降、みるみる鬱状態になり、認知の具合も酷かった。
とても一人暮らしでおいていけない状態になってうちに引き取ることになった。
じいさんが胃潰瘍になって一ヶ月入院し、退院のタイミングで、全く知らない初めての部屋に連れてこられて、ここで暮らしてくれと言われたのは、じいさんはとてもショックだっただろう。
でも私たち身内には、それがその時の最善策だった。
じいさんは、周囲への不信感や警戒心がつのり、鬱状態も加速していた。
以前前立腺癌を患ったので、定期的にかかりつけ医に通院していた。
そのついでに、健康診断のようなものだと言いくるめて神経内科を受信。そしてアルツハイマー型認知症だと診断された。そこからアリセプト投与がスタート。
投与をスタートしてしばらくすると、じいさんは目に見えて覇気が戻った。曖昧になっていた言動もきちんと意味をなすようになったし、よく笑うようになった。
他人とのコミュニケーションも昔のように社交的になってきて、おかげでヘルパーやデイサービスを使ってくれるようになった。
毎日顔を合わせていた体験でしか言えないけれど、アリセプト処方以降、認知症の進行が緩やかになったと感じていた。
でも、日々自分が以前とは違うし、おかしな言動をしているという自覚に苛まれ、「あおいちゃん、わしは頭がパーになっちゃったみたいだよ。なんだかわけがわからん」という言葉を何度も聞いた。
認知症は、唐突に「あんた誰だね?」と言い出したり、徘徊してしまうのではない。いたって正常だと自覚しているのに、何かが少しずつ、ズレていくような、例えば、部屋の家具が毎日0.1mmずつ移動しているくらいの、昨日と今日の違いがわからない程度の速度で、進行する。
10日で1mm、100日で1cm、でもまだ気づかない。これが5cmになり10cmになる頃には、本人はその経過で苦悩したことも薄れるくらいに進行し、家族は、この人は本当にボケてしまったのだなとわかる。
私とじいさんは、そういう現実を受け入れる日々を過ごしながら、アリセプトに救われたと思っている。
個人的には、あまり薬に頼らない方がいいと思うし、この薬は毒薬だし、神経麻痺させていくんだぜと発言するのは自由だし、そんなの絶対使いたくないという考えも共感はする。
でも私は、私とじいさんの5年間の日々をまっこうから否定された気分になって悔しかった。少しでもよい気分で過ごせたらいいと思って信じてやってきたそれを、バッサリ否定された心情。
アリセプトの製薬会社に特に思い入れもないし、関係者でもなんでもない。
アリセプトを擁護しようっていうことじゃない。
ただ、これを書いたこの医者?は、まだ身内に実際に認知症をかかえたことがないんじゃないだろうかと思った。
じいさんが5年間どう思っていたのかは、本人にしかわからないことだけど、できれば少しでも楽しかったと思ってくれる日が多いと私も嬉しい。
介護生活は、介護の形も全員違うし、結局のところ、当事者にしかわからないやり場のない気持ちや苦悩をかかえて生きることなんだと思った。
感情的に書き殴ったし、スマホから推敲しづらいので、ひとまずこのままアップします。



2

2014/3/2

父一周忌と母七回忌  あおい雑感

雨の降る3月2日、無事に父の一周忌と母の七回忌を終えた。

義母の命日は3月4日で、義父の命日は3月21日。

これでようやくすべて終わったという気がした。

1

2013/10/9

役所にて  あおい雑感

何から手をつけていいのかさっぱりわからない状態ではあるものの、葬儀屋がちゃんと死亡後の手続きについての冊子を作ってくれてあるのでそれを見ながら順次行っていく。そして、役所の手続き一覧表も沿えてくれてあったので、その両方を参照しつつ、急ぐものからこなしていく。

「死亡後 手続き」でネット検索すれば、葬儀屋や保険屋のサイトにだいたいまとめてくれてあるので、それを見ていってもよいと思う。
例えば下記のサイトなど。

■死後の主な手続き一覧
http://www.takagikaikei.co.jp/npo/shigotetsuzuki.htm
シンプルにまとまっていて、ひととおり見るのには見やすい
■死亡にともなう各種の届け・手続
http://www.sougisupport.net/s_after_01.html
タイミング別にわけてあって、手続きの仕方や必要な書類もまとまっていて親切



下書きに入れたまま放置してました。
早くまとめればよかったのに、もうすべては忘却のかなたへ。

切実に思ったことは、親の処理は実の子がやれ。ということ。

私はじいさんの息子の嫁であり、血縁者ではありません。
これが非常に面倒でして、基本的には、死亡後の手続きを血縁者以外が行う場合、すべての書類にそれぞれ委任状が必要になります。
だから、ほとんどのことはその日だけでは終わらず、まず書類をとりに行き、帰宅して旦那に委任状を書いてもらい、そしてまた窓口に行くという二度手間を各窓口で繰り返すことになります。

うちの旦那は、仕事が休めないと言い切ったけれど、やはり実父の死後の手続きは実の息子なり娘なりが行うものだと思いました。ただ、娘は嫁いでいて、別の家に入っているのだから実質息子がやるもの。
旦那の会社では忌引も通夜と葬儀の日しかもらえず、旦那が言うとおり確かに仕事が休めない状況ではあったけれど、やっぱり実の親のことは実の子が手続きをするのがお役所手続きとしてはスムーズ。

最初に遺産について考えなくてはならないのだけれど、うちの場合は現金その他土地も家も含め、遺産というものが残らなかったのでここはとくに面倒なことはなく、単純相続人が旦那となった。

厳密にいうと、骨董品などがあればそれは遺産に入るらしいのだけれど、価値があるのかどうかもわからないようなもので大半は処分してしまったし、場所とるし邪魔だからなくてもいいかなくらいで、ほぼ残していない。

遺産については、故人によって相当に差があるものなので、本当にここの手続きが大変な一家も世の中にはたくさんいるのだろうと思う。

ちなみに、故人の銀行口座についてだが、正式な手続きは、銀行に故人になったことを伝えると、即日凍結される。凍結されるともう出金は不可能と考えたほうがいいらしい。
が、ごく一般の人が亡くなった場合、とくに申し出をしないまま、なんとなく口座は生きたまま持っておくことができる。
このあたりが不思議だったので、検索していくつかブログ等あたってみたところ、例えば大企業の会長、社長、有名タレントなどの著名人が亡くなった場合、それらはマスコミで大々的に報道されるため、当然銀行の耳にも入るわけで、そうなると外部情報から死亡を確認ということで口座は凍結される。
あと、新聞の訃報欄もチェックすることもあるらしい。

まあでも、ごく普通に生きてきた人の場合、凍結させる可能性というのはほとんどないと考えてよいみたい。

実はばあさんが亡くなったときには、葬儀屋に「すぐに口座から全額引き出してください。銀行から自動で凍結される可能性があります」と言われ、そういうものかとすぐに全額を下ろした。でも名義人死亡という手続きはせず(というか、よく理解してなかった)口座は放置していた。

今回も全額は下ろしたものの、やはり口座はそのまま維持。
その場合、口座振替になっているものは当然そのまま動く。あるいは入金されるものは入金される。

さて、行政手続き。
下記のサイトから引用した。
http://www.tetsuduki.com/sozoku/Linkpages/tenpu1.htm

【返 却】ただひたすら返すだけです。でも年金は別途手続きがあります。
健康保険証
年金手帳
運転免許証
パスポート
その他免許(調理師免許等)
公共交通機関の無料カード

【年金の停止】
(厚生年金-死亡日から14日)
(国民年金-死亡日から10日)
ほとんどの場合、未受給分の返金があると思います。ただ、これを受け取れるのは生計を共にしていた遺族。
住民票が一緒だとそうみなされます。が、住民票がわかれ、世帯主が別だった場合、生計を共にしていたこと証明するための書類の提出が必要。これかなりわずらわしかった。親族以外の第三者署名も必要で、うちはケアマネージャーさんに連絡をとって、署名してもらいました。
それでもまるまる2ヶ月分が支払われたので手間をかけた甲斐がありました。
あとは、年金の場合、提出する書類が多いうえに、年金事務所に行かなくてはならなかったので、手続きの中では本当に面倒なものでした。
ただ、窓口の人はとても親切で感じのよい対応をしてくれました。

【国民保険から葬儀(埋葬)費用をもらう】
まあまあな金額がもらえるので手続きしたほうがよいです。私の自治体では5万円支給されました。
必要なものがいくつかあるので、一回で役所関連の手続きを済ませたければ、忘れ物のないように一式揃えて窓口に行ってください。
たしか委任状は不要でした。ただ振込先は喪主である旦那の口座だったと思います。
手続きそのものはとても簡単ですぐに終わります。


【納税関連】
ここが一番面倒なのかもしれませんが、うちの場合はあまり該当するものがなかったです。
一応役所から、世帯主が死亡して、相続者は誰なのかという確認の書類がきます。旦那が第一子になるので、旦那宛で届きました。返送しなければ、そのまま受け入れたことになり、別の人を立てる場合は、送付されてきた種類に記載して返送。

それによって、たしか市県民税は、後日差額の請求が届き、その他の税金は還付の書類が届いて還付されたと思います。

あいまいですみません。

【高額医療費還付手続き】
窓口では、ほとんど還付はないと思うと言われたけれど、どちらにしても国民健康の保険の窓口で簡単にできるので念のため申請。
数万円は戻ってきた。


こんなとこかなぁ。
私は仕事場から役所が近いので、昼休みなど利用して行いました。
でも、最初の準備が甘くて出直しになったり、住民票や除籍謄本などが不足したりということがあったので、ひととおりの必要な書類を確認すること、故人に関係しそうな役所関連の書類は、とりあえずひととおりなんでも持っていったほうがよい。

1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ