◎ちいさな、たのしい会社・アレイエンジニアリングが発行しているメルマガが届きました。今回は、移動運用でお世話になっている道の駅に関する鋭い考察だったので、ご紹介します。
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道の駅で
主要な道路を走っていると、ところどころ道の駅があります。いつ頃から整備されてきたのかわかりませんが、便利なものです。
私たちは、道路関係の仕事をよくしますので、待合せ、休息、時にはそこのテーブルを利用して書類仕事をしたりします。電源があればパソコン仕事をしたいくらいです。
それと、道の駅自体が現場ということもあります。かなりIP化された情報機器が入っていますのでその工事というわけです。
国道9号線に道の駅ハチ北というのがありまして、よくお世話になります。雪深いところなのですが、駐車場には消雪装置もあり、大屋根があって濡れなくても済むようになっています。
レストラン棟とは別に、休みなく開いているスペ−スもあり、卓がおおきいので弁当を食べたり、書類を広げたり、昼寝をしたり快適です。エアコンも快適です。やはり、商売抜きのパブリックスペ−スはありがたいものです。
商売気といいますか、あまりにも物販を前面に押し出した道の駅はあまり好きではありません。物販で多いのは産地の野菜類、土地の名産品。食指が動いて野菜など購入することも多いのですが、あんまり商売のスペ−スが大きいのも何となく敬遠です。
座って、弁当なり、本なり、新聞なりを広げることができるスペ−スが少ないのが今の道の駅の現状ではないでしょうか。屋外のベンチはあります。でもそれだけでは物足りない。
道の駅の共通項に、清潔なトイレがあると思うのです。これは多くの人にとって大変ありがたいものです。日本にはいろいろと誇れる文化がありますが、清潔なトイレというのは先進国随一ではないかと思います。
赤字で運営するものは、やがては立ちかなくなります。公共のためのスペ−ス、清潔なトイレ維持するのはお金がかかります。道の駅には補助金が出ているとは聞いていますが、その維持費はどうなんでしょう。
高速道路のSA,PAは流石に、お金を支払って道路を利用しているだけに、トイレはきれいです。さびしいことに道の駅のトイレの中には案外そうではないのもあるのです。
利用者にもよくないところがあります。便器を汚したら、すぐにトイレットペ−パ−でふき取るなりしておけば、また違ったものになるでしょう。
自動車を利用する多くの国民にとって道の駅はありがたいものです。誰が企画したものかは知りませんが、20年くらい前には既にあったような気がします。
財源も厳しい折ではありますが、道路特定財源などの使い道として、道の駅の維持費は是非残しておいてほしいものです。有料道路と違って、一般国道は目に見える形でお金を取ることができません。
物販や食堂の利益だけで運営できるとも思えません。そちらを強調すれば安らぎ系のスペ−スではなくなることもあります。
清潔なトイレと、パブリックスペ−ス、道の駅の原点かと思います。
清潔なトイレは日本人の文化のようでもあり、外出先で清潔なトイレが利用できるのは、子育てにもありがたいことではないかと思うのです。
お金という面だけではなく、そんな環境を作ってくれる人々がいるということも忘れてはいけない。公共のトイレを掃除してくれる人、これでお金を得ている、そんなことを通り越して、人格的に立派な人たちだと思います。
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