2009/7/26

云ったでしょ「俺を殺して」  ハリポタ小説

※ハリーのキャラが
だいぶ崩れてます。
そして暗めなお話です。
嫌いな方はここでUターンm(__)m






云ったでしょ「俺を殺して」





狂気。


好きで、好きで、もう苦しくて。
でも君は僕を見ていない。
僕の隣の「彼」を見ている。
(因みに彼も。彼女を見ている。)




「ロン」




君が彼を呼ぶ声は
僕の心を引き裂くわけで.



「本当に馬鹿なんだから」




彼へ向ける君の無邪気な笑顔に、
僕は顔を歪めるわけで.




「あ、ハーマイオニー。君、ローブに糸屑付いてるよ?」
「え…、あ、どうもありがとう。」




こんなにも些細なことで頬を真っ赤に染める君。


ローブに触れた手が、彼のものではなく、僕のものだったのなら…、




好きで、好きで、もう苦しくて。




「ロン、君はハーマイオニーの事が好きなのか?」

お願い。

「な、なにを言うんだ!ハリー。どうかしてるよ。」
「…僕は、」

お願い、僕を止めて。

「僕は好きだよ、ハーマイオニーのこと。友達としてじゃなくて」



そばかすが散りばめられた赤髪の彼の顔が、表情をなくし、僕を真っ直ぐ見つめる。





『愛情』が『狂気』へ





「ねぇ、ロン。ハーマイオニーを頂戴。じゃなきゃ僕、君に何するかわかんないよ?」





「…ハーマイオニーは"物"じゃないだろ?」

僕を刺す彼の眼。



「冗談だよ。」
「…へ?」
「冗談だってば、全部。そんな恐い顔しないでよ。」

にんまり。してやったりと、僕は満面の笑みを彼に向けた。

「な、なんだ…。やめてくれよ、そういう冗談」


彼は少々むくれっ面になっているものの、眼はいつもの優しい眼に戻っていた。


「ごめんごめん。でも、こうでもしないと、君は素直にならないだろ?
「素直に…って、何に?」
「ハーマイオニーにだよ。好きなんだろ?」
「だから…!」
「はいはい、顔が赤いよ?ロニィ坊や?」
「ハリー!」

耳まで真っ赤になった彼は「図書室に行く!」と一言。




"ハーマイオニーのいる図書室"




「じゃあね!ハリー。」
くるりと僕に背を向けた。


その背に杖を突き付ける。


「うん、じゃあね。ロン。」



狂気。



全ては彼女の為。
彼女を手に入れる為に。


END


*あとがき*

ハリー好きな皆様に
謝ってまわらなくちゃ
いけない作品です(爆
ハリーもごめんよ´Д`;

前のサイトから
ひっぱり出したもので
本当はもう少し続くんですけど…、
暗い暗ーい話しになるのでまたの機会に。


因みにタイトルは、
椎名林檎さんの『浴室』
の歌詞から引用させていただきましたm(__)m
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2009/7/26

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