ダークナイトでジョーカー役を演じたヒースレジャーの遺作となる作品。撮影の途中でなくなってしまったんですが、ジョニーデップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが後を継ぐかたちで、無事に完成したんですね。
まだアリスを見てないのですが、雰囲気は似ている映画です。
パルナサス博士は、中に入ると自分の想像した世界が広がる不思議な鏡をもって、移動する小さな見世物小屋を経営していた。
ストーリー自体も、悪魔との契約とか、摩訶不思議な世界なんですけど、鏡の向こう側にはいると、すごくファンタジーな世界が広がっていて、その映像が美しい。
そこの世界で、選択を迫られ、正しい道に進めばパルナサス博士の勝ち、自分の欲望に負ければ悪魔の勝ち、というもので、娘を助けるためには先に5人導かなきゃならない。
博士の娘が命を助けたトニー(ヒースレジャー)の活躍でどんどん成功していくんだけど、実はトニー自体は悪人で…っていう。
鏡の中ではトニーの顔が変わり、それぞれジョニーデップとかが演じてる。マトリックスシリーズでも、預言者役の人がなくなってしまって、ストーリーの中で顔が変わった理由が語られたけど、この映画も、その設定は急遽作られたものなのだろうか。
トニーが登場するのは最後まで鏡の中の世界だったし、また違ったストーリーもできたかもしれないと思った。
娘を探し続け、やっと見つけたときに、幸せな家庭を築いてるのをみて、声をかけなかったところとか、また路上での見世物を始めるところとかは、ありがちだけどよかった。
トニーが、実は悪人でした、というのではなく、もう少し深く描写してたら、さらにいい映画になってたのではないかな、と思った。
悪魔もなんだかんだで憎めなかった。
あえてモーガンフリーマンとかが演じたら面白かったかも。
ジェネオン・ユニバーサル (2010-07-02)
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そういう事情なわけね…

個・技・才…行き着いた先は「難解お伽草子」

かなり難解なカルト映画でした。

テリーギリアム

不思議な世界を堪能してください。