本尊 十一面観世音
宗派 真言宗豊山派
栃木県芳賀郡益子町大字益子4469
交ア:真岡鉄道益子駅より徒歩1時間。又は宇都宮駅より益子行きバスで城内坂下車→時刻表(PDF) ※バス停下車後徒歩50分
12月23日の土曜日(天皇誕生日)、20番西明寺へ。
真岡鉄道の本数などを鑑み、宇都宮からのバスを選択。9時29分発。朝っぱらからバス停に並ぶ。
天気も良くて、車内は日差しがぽかぽかと暖かい。約1時間の行程。大した景色ではないが、のどかで悪くない。こんな事でもなければ一生通らないであろう道である。ぼんやり車窓を眺めて割とあっという間に益子へ。
ガイドブックによると「終点下車」とある。素直に従っているうちにぽつりぽつりと乗客は減っていき、結局一人に。
終点益子駅降車後、地図と景色をつき合わせてみたら、なんのことはない、来た道をしばらく戻ることに。検証の結果、「城内坂」バス停で降りるのが一番適切と判明。
ともかく、益子駅から徒歩1時間。覚悟を決めてのんびり行くしかない。
↑小さな川(川というより側溝という感じ)なのに、「百目鬼(どうめき)川」とはおっかない名前でありますな。何か、いわれがあるのか検索したところ、百目鬼及び百目鬼川について考察した以下の文をみつけました。
百目鬼・さて何と読む?
http://www.st.rim.or.jp/~success/domeki_ye.html
なるほど〜。人が一生懸命調べたことを簡単に読めて、ネットは凄いなぁ(反面申し訳ないような気もする)。
山道を警戒していたが、道はひとすら平たい田畑の中を進む。
鳥が多い。雀やらヒヨやらカラスやらツグミ?やら、やたらめったら鳥を見たような気がする。各所で会議中。そろそろ山の食べ物が無くなってきて、里に下りてきた頃なのかな?
徒歩行程最後の20分程でようやく山道に入る。但し、舗装された立派な道だし、斜度もそれ程でもないです。立派な木々が目に付く。
途中、普門院診療所という、西明寺と関わりがあるらしい結構立派な病院がある。その上が西明寺。
茅葺きの納経所。趣がありますなぁ。思わずバシャバシャ写真を撮る。(デジカメなので音はしないけれど)
英語の案内発見。結構珍しいように思う。
Saimyoji temple, also known as Tokko-san Fumon-in, is a temple of the Bucan Shingon school.
Its main revered figure is the Eleven-Faced Kannon Bosatsu who achieved perfect freedom from eogism to arouse great compassion. It was built in the 9th year of the Tempyo Era (A.D.737) by great priest Gyoki Bosatsu with the backing of Ki Arimaro, (Ki being the old surname of the Mashiko family). It was dedicated in 739. At its height of influence in 782 it had twelve places of residence for monks. In 905, the main figure was recarved by the Master Eizan. In 1127, all buildings were destroyed by fire, rebuilt in 1178, and destroyed again 1351. The main hall was rebuilt in 1394. In 1701, Hirano Mataichi organized the restoraction of the main hall. In 1714, the hall which houses the "Laughing Emma" (Emma-do) was built and Saimyoji looked much as it looks today.
TOWER GATE
This Muromachi building was built in the 1st year of the Meio Era (1492), in the Chinese Tang Dynasty style.
THREE-STORIED PAGODA
The symbol tower of Buddha was built in the 6th year of the Temmon Era (1537) by Madhiko lemune. It is a mixture of Chinese and Japanese styles.
山門が"TOWER GATE"、三重塔が"THREE-STORIED PAGODA"ですか。なんとなく英語の説明の方が親切丁寧で分かりやすいのは気のせいでしょうか。(こちらも英語の方が一生懸命読むからかな?)
山門までの道は大木に覆われ階段は苔むし美しい。
人っ子一人いず、とにかく静か。
階段の左右には坂東三十三それぞれのお寺の名の入った仏様が。ここだけで坂東を巡れるという趣向か。
三重塔。木立越しに階段から見上げた姿が特に美しい。
「笑い閻魔」がいるという閻魔堂。深閑とした雰囲気の中、とても覗く気にはなれず、表で手だけ合わせました。
本堂及び、本堂方向から見た境内。
…静か…。美しいなぁ。坂東三十三の中でも屈指に雰囲気のある場所だと思います。
境内には巨木が目に付く。立派ですなぁ。
天然記念物の楠の横に猫発見。美人ですな。
帰りもテクテク一時間。
行きの時は寝ていた犬に、帰りは吠えられる。
坂東三十三巡りを時系列順に次へ

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