本尊 千手観世音
宗派 天台宗
栃木県宇都宮市大谷町1198
バス:宇都宮駅または東武宇都宮駅より立岩行きで大谷観音前下車→時刻表 ※宇都宮駅→大谷観音前又は東武駅前→大谷観音前を選択
12月3日の日曜日の続き。
17番満願寺から19番大谷寺へ。
バスでのんびり栃木駅に戻り、東武線で東武宇都宮へ。JR宇都宮駅へ徒歩。
ここで交通アクセス上の失敗。
まず、東武宇都宮駅とJR宇都宮駅は結構遠いです。
あと、大谷寺に向かうバスは東武宇都宮駅のバス停にも止まります。(つまり、わざわざJR宇都宮駅に向かう必要なし)
ここら辺、相変わらず私の下調べのなさが影響。
バスについてはもう一つ。栃木県を走る関東バスさんではバスカード装置は設置されていますが、いわゆる「バス共通カード」は使えません(2006年12月現在)。バス共通カードは東京、神奈川、千葉、埼玉でのみ使用可能とのこと。
あと、「関東バス」という会社も、都内に路線を持つものと、栃木県内のものと、名前は同じでも全く関係ない(?)二つの会社があるようです。ネット検索する際など要注意。
宇都宮で地味に昼食。バスを待つ。
大谷観音前バス停までは結構な距離。
降りてすぐ、大谷石の小さな崖の下の「大谷元観音」という赤いお堂が目に付く。
う〜ん、流石に建物は、あっちもこっちも大谷石だらけだ。
朽ち果てた(?)石造りの大きな建物が川の向こう側に見える。
バス停から直進→右折で大谷寺。右手の崖高見に何か見える。なんかのタンク?
赤い山門の大谷寺到着。山門をくぐってすぐが、入場券売り場兼売店。入場料(大人300円)には宝物館の分も含まれています。
ご本尊は岩肌に直接彫られた千手観音。
当然、写真でお見せすることはできませんが、これはすごいです。
この坂東の旅では長谷観音と並ぶ衝撃。
宝物館も一応見る。「縄文最古の人骨」というのが展示されております。むか〜しからこの地には人が住んでいたのですな。やっぱり大谷石というのが当時から利用価値が高かったのかな。
結構さっさと帰ろうと、バス停に戻ってきたとき、すごい発見が。さっきの「タンク?」と思ったものの横顔が。
観音さん? 慌てて取って返す。
観音さんは「平和観音」というお名前のよう。大谷寺の前を通り過ぎ、右手折れる。
手前にあった大谷石のお土産やさん。
そして、衝撃の岩肌。大谷石の切り通し。
そして、現れた、平和観音。でかっ。
平和観音は戦後、世界平和の願いを込めて飛田朝次郎というたった一人の方の手によって作られたとのこと。私は大きな仏様というのは「恐い」と思ってしまうことが多いのだが、この観音様は優しい顔立ちのせいか、そういう印象は全くありませんでした。
お顔の近くまで上ってみる。
暮れなずむ大谷の町を見下ろす観音様。
真夜中もその瞳は開いたまま、じっと一人佇んでいるかと思うと、少し気の毒に思った。
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