本尊 薬師如来
宗派 真言宗醍醐派
京都市伏見区醍醐醍醐山1
バス:地下鉄東西線醍醐寺より醍醐寺下車→時刻表 ※醍醐寺より徒歩約1時間
11月26日の日曜日の続き。
10番三室戸寺から11番上醍醐寺へ。
京阪宇治線三室戸から六地蔵、徒歩で地下鉄東西線六地蔵駅へ。醍醐下車。
醍醐駅ではもう「醍醐寺」の広告看板あり。国宝がウジャウジャある模様。(どうせ宝物館は見ないから余り関係ないが)
醍醐寺。そう、ガイドブックには「上醍醐寺」とあるのだけど、現地での表示は「醍醐寺」なのだよね。まぁ、お寺の名前の表記法は結構いい加減なのであまり気にしてませんでした。
餃子の王将で昼食。そういえば餃子の王将の本店って京都にあるんだよね。
朝からの曇天。予報では午後から雨とのことだったが、ずっと降りそうで降らない。
駅からコミュニティーバスで数分。歩いても問題ない距離である。
参道を歩いていくと、紅葉で、いかにも格調高そうな風情が門の奥に垣間見える。観光客の皆さんが続々入っていく。が、右手に出た看板に驚く。
西国十一番札所 上醍醐寺 →
上醍醐寺は右?ここから入らないわけ?醍醐寺と上醍醐寺は別のお寺なのか?
まあ、泉涌寺内の観音寺というのも経験していたし、奥手が上醍醐寺なのだなと納得する。
美しい醍醐寺境内を無粋な金網越しに見ながら上醍醐寺へ向かう。
金網越しの国宝五重塔。
ポツポツ雨が降ってくる。傘はなし。若干早足になるが、なかなか着かない。
ん?なんか出てきた。「上醍醐寺参道」の看板。ゆるい階段を上がった後に鳥居。
ん、道標発見。んんん?なんかとんでもないこと書いてないか?
徒歩51分?
51分って簡単に言うけど、おいおい、聞いてないよw
もうてっきりお寺近くまで来ていると思い込んでいたので、軽くパニック。
昨日今日の京都寺社めぐりからの流れで、「京都の寺は街中にある」「京都の寺は観光寺」という思いこみがありました。はっきり言えば「京都の寺はぬるい」と思っておりました。
当然、こういう修験系のお寺の登場をまったく予期しておらず、そういう視点でガイドブックもろくに見ておりませんでした。(後から確認したところ、ちゃんと「徒歩50分」と書いてありました)
そうは言っても、こちらも色々厳しいお寺廻りもさせてもらって来た身。50分程度の徒歩、普段だったらそれほど引きません。雨がポツポツ降ってきていて(傘なし)、目の前に山を見せられての「徒歩51分」なのでございます。
かなりの恐怖が湧きましたが、足は止めずに山中にはいる。おいおい、昼なお暗いぞw
ぱっと思い出したのが、秩父の厳しい山道。
5分で汗だくになる。これであと45分?
途中平らな道に出て「なんだ〜、これなら楽勝。おどかしやがって〜」と思っていたらまた厳しい坂道。そして階段。
飲み物は500ミリペットボトルのお茶が1/3程。非常に心細い量。
20分ちょっと上ったところに「不動の滝」横には休憩所が。
汗だく。早くもお茶を飲み干す。ん〜、困った。自動販売機はなさそうですw
覚悟を決めて階段を上がりだしたが、雨の粒がはっきりと大きくなっていることを感じる。行きと帰りであと1時間半、雨に濡れることに? 足下もぬかるむだろうし。飲み物もない。
断念。
札所巡りで初めて、途中で引き返しました。
びっくりの体験。
とにかく雨具を持って行かなかったのは大きかったなぁ。
びっくりするとともに疲労もかなりのものに。
京都遠征第一弾はこのように幕を閉じたのでございます。

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