宗派 普門宗
本尊 十一面千手観音
茨城県笠間市笠間1056-1
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去る2008年5月6日、二十三番寺観世音寺に行って参りました。
再開した坂東札所巡りだが、現時点で(やや)困っているのは二十一番日輪寺。
かなりの難所で、そもそも坂東巡りが中断してしまったのはここに行き当たったため。車を使わないと、登山道を数時間登ることになるようだ。しかも冬期は閉鎖という話もあり、巡礼開店休業状態へ。
いよいよ行かねばと思い、そのために靴なんかも買ったが、体力的にちょっと自信がなく、踏ん切りがつかない。
リハビリも兼ねて、先に巡りやすそうな所に行かせてもらった。それが観世音寺。
茨城県の笠間という土地は初めて聞いたが、私が住んでいるさいたまからだと、大宮から宇都宮線で小山→水戸線で笠間とかなり行きやすい。水戸線終点の友部のすぐ手前と、距離は結構あるが。地図を見る限り、お寺自体も割と町中にあるようだ。
観世音寺の行き方を調べて困ったのがバス。私の使っているガイドブックには「笠間駅から車庫行きバスにて『常陽銀行』下車、徒歩5分」とあるのだが、そのバスに関する情報がネット上で見つからない。茨城交通のバスのようなんだが、茨城交通ホームページにもなんの記載もない。こんな事は初めてかな。
行ってみて時刻表を確認して(おおまかに)分かったが、まず本数が少ない。しかも日曜祝日は全く走っていない。ゆえに茨城交通のバスは全く当てにしない方がいいだろう。
代わりに頻繁に走っているのが、
「かさま周遊バス」。これは100円でお得だが、ルートが ^_^;
友部駅→工芸の丘→陶芸美術館→
日動美術館→稲荷神社→
笠間駅→春風萬里荘→やきもの通り→工芸の丘→陶芸美術館→友部駅
目指す観世音寺の最寄りバス停は日動美術館なのだが、順路上、わざわざ友部駅の方まで廻ってから行くことになる。例えるなら田端から巣鴨に行くのに、山手線外回りに乗るようなものだ。(逆回りのバスを走らせてくれれば、すぐ二つに過ぎないのだが)
結果、のんびりバスからの景色を楽しもうという方以外には周遊バスもお勧めできない。無論、友部から行く人はこのバスで問題ないだろう。
結果、私はどうしたかというと、歩きました。まあ、それ程大した距離じゃない。ゆっくり歩いて30分程度。駅横の観光案内所でにはレンタサイクルもあったので、それを借りるのも一つの手かもしれない。観光案内所ではかなり見やすい観光地図をくれるので、それを見ながらなら迷うこともないでしょう。
笠間は、駅から笠間稲荷、日動美術館、観世音寺などがある北側に三つの大きな道が走っていて、割と面白い構造。多分、笠間稲荷辺りが元々の市街地で、後から駅が出来、そこを結ぶ立派な道が造られたのでしょう。笠間稲荷では藤の花が、観世音寺奥の笠間つつじ園ではツツジが見頃ということもあって、結構にぎわっていました。
帰りには一応稲荷神社にも寄り、そば屋でおろし蕎麦(これは今一)を食べて帰る。


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