2009/5/16
不景気対策 食と職と住
進出企業で社員87名の田島精密工業(株)が、8月末で休業するとの新聞報道があった。
この南会津町で、また一つ大きな進出企業が稼働しなくなる。
一つの企業には、下請け企業や内職に携わる人、社員87名の家族を含めるとかなりの人が影響を受けるものと思う。
百年に一度の大不況と言われるから、企業は大変な状況であることは、推定できるが、実際に企業が稼働しないとなると、社員は元より家族を含めた所得の減少は、計り知れず、町内の経済にも大きな打撃を受けることは、間違いない。
この世界的同時不況乗りきる対応は、どうしたら良いか?
どこの国でも、金融機関へ公的支援のや大企業への金融支援、脱石油エネルギー開発等模索しているが、これと言った解決策は見出していない。
アメリカのオバマ新大統領が言う、グリーンニューデール政策も良いが、不況を脱出できるところまでは、至っていないようである。
日本のように、資源のない国では、やはり「人」と「技術」を大切にすべきであると思う。
市場原理主義に走り、「マネー」や「国際競争力」を重視する内に、日本の大事にしていた「チームの和」や「職人の技術」が薄らいでしまったように感じる。
「チームの和」や「職人の技術」は、人と人とが、助け合ったり、教えあったりということが必要であって、元々「結(ゆい)」や「絆(きずな)」を大切にしてきた。
田植えやハウスのテント掛けなど今でも、農家ではこれらを大切にして、助け合っているところは多い。
多くの平均的農家で、水田5反歩や1反歩以下の畑で、採算だけ見ると難しいのだが、家族が食べることには、困ることはないと思う。
多く採れた作物は、家族や親戚、知人に贈られるのだが、代わりに「魚」や「果物」等になって贈られてくる。
物々交換である。
つまり、少しでも真面目に畑を耕せば、「食」には困らないのである。
かって、企業は、社員を大切にし、「終身雇用」であり、「年功序列賃金」であり、人件費とは、「固定費」であった。
今は、派遣や契約、期間と言った非正規社員の割合が多くなり、会社の景気によって、いつでも「リストラ」できる「変動費」として扱われるようになってしまっている。
つまり、いつ「職」を失うかわからないのである。
「職」を失うと「食」も「住」も失う恐れがある。
一方で、地方では、「住」の空家と「食」の遊休農地があふれ、「職」の企業が少ない。
リストラに合った方が、国の支援で、地方の空き家で職業訓練と遊休農地の開墾、再出発できれば、かなり不景気対策となると思うのですが、どうだろうか。
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この南会津町で、また一つ大きな進出企業が稼働しなくなる。
一つの企業には、下請け企業や内職に携わる人、社員87名の家族を含めるとかなりの人が影響を受けるものと思う。
百年に一度の大不況と言われるから、企業は大変な状況であることは、推定できるが、実際に企業が稼働しないとなると、社員は元より家族を含めた所得の減少は、計り知れず、町内の経済にも大きな打撃を受けることは、間違いない。
この世界的同時不況乗りきる対応は、どうしたら良いか?
どこの国でも、金融機関へ公的支援のや大企業への金融支援、脱石油エネルギー開発等模索しているが、これと言った解決策は見出していない。
アメリカのオバマ新大統領が言う、グリーンニューデール政策も良いが、不況を脱出できるところまでは、至っていないようである。
日本のように、資源のない国では、やはり「人」と「技術」を大切にすべきであると思う。
市場原理主義に走り、「マネー」や「国際競争力」を重視する内に、日本の大事にしていた「チームの和」や「職人の技術」が薄らいでしまったように感じる。
「チームの和」や「職人の技術」は、人と人とが、助け合ったり、教えあったりということが必要であって、元々「結(ゆい)」や「絆(きずな)」を大切にしてきた。
田植えやハウスのテント掛けなど今でも、農家ではこれらを大切にして、助け合っているところは多い。
多くの平均的農家で、水田5反歩や1反歩以下の畑で、採算だけ見ると難しいのだが、家族が食べることには、困ることはないと思う。
多く採れた作物は、家族や親戚、知人に贈られるのだが、代わりに「魚」や「果物」等になって贈られてくる。
物々交換である。
つまり、少しでも真面目に畑を耕せば、「食」には困らないのである。
かって、企業は、社員を大切にし、「終身雇用」であり、「年功序列賃金」であり、人件費とは、「固定費」であった。
今は、派遣や契約、期間と言った非正規社員の割合が多くなり、会社の景気によって、いつでも「リストラ」できる「変動費」として扱われるようになってしまっている。
つまり、いつ「職」を失うかわからないのである。
「職」を失うと「食」も「住」も失う恐れがある。
一方で、地方では、「住」の空家と「食」の遊休農地があふれ、「職」の企業が少ない。
リストラに合った方が、国の支援で、地方の空き家で職業訓練と遊休農地の開墾、再出発できれば、かなり不景気対策となると思うのですが、どうだろうか。
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