今日は嵐みたいな天気なので家で片付けをしてたら、「釣りキチ三平・アユ釣り編」の漫画が出てきまして、散らかした部屋の中でちょっとめくったら久しぶりだったのでついつい読みふけってしまいました
最初の「水のプリンセスの巻」は、鮎釣り大会で優勝した三平が子供であり大会規定に反すると3人組からクレームをつけられ、その3人組と対決をして勝つというあらすじ。
ここで教えられるのが三平の取った作戦だ

三平は対決が始まっても淵で水浴びをするだけでなかなか釣らない。そして、終了時間前に淵のかけ上がりの瀬で入れがかりさせて勝つというものだ。
淵の鮎を泳いで驚かせ瀬に上らせる。落ち着いて苔をはみ出したところで釣ると言う作戦。そう、夏に子供らの水浴びでにぎわう淀みの直ぐ上の瀬で入れがかりになった経験をお持ちの方も多いだろう。
以前、三重の大内山川の鮎釣り大会で、堰堤の直下の辺の淀みにドサドサと3人が入りこんで竿を伸ばし、ボクの釣るところが無くなり仕方なくその方達の背中の浅瀬に竿を出した。そしたら入れがかりだ。驚いて振り向く彼らは全く釣れずにその場所を去った。
1時間で14匹釣ってボクは制限時間を大きく残して納竿。予選通過が4匹だったのでボクはダントツトップで2回戦に上がった。
これなども鮎がボクの方に逃げてきたという、三平と似たような現象ではなかったかと思う。ボクの場合後から理由らしきものがわかるので、これを前もって考えついたら戦略になるのだが、何年やってもボーとしててなかなかうまくいかない
次の「ゴロ引きゴンベの巻」は、都会の女性が結婚直前でなくなった彼の故郷を訪ねるというもの。
彼はゴロ引きと言う鮎を捕る方法が好きで、生前その話を彼女にしていた。その山里で、彼女の目の前に現れた傍若無人なゴンベという荒くれ男。実はこの男が婚約者の父だった。息子の彼女だと知ったゴンベは、家に帰り一人遺影にすがりついて号泣する。
何度も読んだ漫画なのに、またしてもボクは潤んでしまいました

やっぱり、矢口高雄さんはすごい人だと思います

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