食虫植物には温度管理だけでなく、湿度管理も大事だと思い知らされます。温度を保つために湿度も高くして室内に隔離したものが良く育っています。

夏に外のオープン空間で育てていてあまり調子が出なかったD.クネイフォリアが絶好調です。この株は、先日のP.ルテアと同じ水槽に入れていたので、最低気温10度、最高気温15度程度で、30W(15W×2本)の蛍光灯下で育てています。
用土を見るとわかるように、ビオパルコ三明さんから入手したものです。ぷっくりした肉厚の濃密な葉を重ねる様子は、普通の植物では味わえない潤いのある気持ちにさせてくれます。

栽培の様子はこんな状態です。ここにさらにP.ルテアとP.セルレアが詰まっていたので、かなり過密な状態でした。そうやってお互いに湿度を高めあう戦略です。
しかし、周りにある生きたミズゴケは、湿度を高めるために置いてる鉢ではありません。この一つひとつには、ウィツバさんから直接輸入した大切なヘリアンフォラが生きているのです。ミズゴケに包まれている方が湿度的には安心もできますが、ここまでくるとさすがに伸び過ぎ。鉢の中に押し込むために久しぶりに覆いを取り除きました。

普段はこうして、昆虫のコバエ防止用の小さな穴が開いたビニールをかぶせて湿度を保ち、このビニールの上2センチくらいのところに水槽用の蛍光灯ライトを照らしています。かなり近い状況だと思いますが、これだけ強く照らしてもミズゴケが徒長してくるので、本当はもっと近づけたいくらいです。
今日は、ミズゴケを押し込んで、水槽内はさっぱりしました。でも、早く直接太陽の光の下で育てられる季節が待ち遠しいです。

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