食虫植物と付き合っていると、生育の良い暖かい季節が好きになりがちですが、球根植物に目を向けてみると、案外寒い季節が好きなものがあり、この季節も好きになります。

この清楚な植物はポリキセナ・コリムポサという南アフリカ原産の小さな球根植物です。ヒアシンスの超小型版のような植物です。一つの花の系は1センチもないほどです。
冬型なので、球根は9月中旬以降に植え付けます。すると、10月から芽が出始めて、11月に花が咲きます。この時期になると球根が出回ります。「花の大和」さんが、ポリキセア・エンシフォリアという品種を売り出していました。値段も五百円前後と手頃です。

上の写真は開花株を購入したもので、この写真は昨年からうちで育てて植え付けた株です。同じポリキセア・コリムポサですが、うちで育てたものの方がつぼみの数が圧倒的に多いです。産地による個体差なのか、球根の充実度(大きさ)によるのか、数年育ててみないと結論は言えませんが、葉の形状を見ても別の特徴を示しています。
この花、もっとたくさん集まって咲くと、さわやかな匂いを漂わせます。その匂いが清冽な冷気にぴったりな香り。もし手に入れつ機会があれば、きっとお気に入りになりますよ。

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