こんなハエトリソウはいかがでしょうか。株の直径も7cm程度と小さく地味なのですが、いかにも山野草風のよさがあると思います。

こちらはオサダカクタスさんのものです。これはこれで、同じようなできばえのものが並んでいるとそれなりにプロの腕を感じます。
サギ草もそうなのですが、葉に白の覆輪が入る「銀河」は、肥培しているせいなのか、あるいは4倍体の個体なのかもしれませんが、随分がっしりとした勢いのある鉢植えを見かけます。葉の長さも6〜7センチを超え、堂々としたものです。それなりにたくさんの花を咲かせてくれそうな体力を感じますが、サギ草の基本種「青葉」の短い葉に1〜2輪を咲かせる姿がサギ草としてはうれしいという気持ちはずっと持ち続けています。
ハエトリソウも、4倍体ではないかと思うような生育旺盛なものが主流となってきて、却ってこのような楚々とした株に愛着を感じてしまいます。

こちらはエレクタタイプ。日本には最初はロゼットタイプが入ってきて、昭和31年にエレクタタイプが入ってきたとか、いやその前からあったという人もあるようですが、私も最初がロゼットタイプだったので、エレクタタイプはニュータイプというような気がしています。
最近は葉柄が糸のように細くなるものをあまり見かけなくなりました。この個体は、最初はやや幅広の葉柄ですが、その後かなり細くなっています。こちらも同じ品質の苗がたくさん並んでいて、よく作りこまれた苗です。
この2品種は、かなり原種に近い?という感覚で楽しませてくれます。株も小さい分、値段も500円を切っているので、とても得な気持ちです。これはこのサイズでマックスなのか、まだ大きくなるのか、興味の種は尽きません。

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