いよいよ虫との闘いの季節が本格化してきました。
虫との闘いは、ゴールデンウィーク直前から始まります。まず、飛来するアブラムシ。前の日まで全く何もいなかったのに、あっという間に10〜20匹の群集がサラセニアの出たての葉っぱに群がっています。その中に、羽の生えた大きなやつが一匹。こいつが急速に群を作ったのです。

一口にアブラムシといっても数十種類いて、それぞれに取り付く植物が決まっています。ツバキの新芽につくアブラムシはサラセニアにはつきません。虫には虫の事情があるのでしょうが、これはこちらにとっては大変助かります。
が、サラセニアにつくアブラムシは1種類ではなく、いくつかの種類がいます。アブラムシの中には葉っぱを蜜でべとべとにして葉にへばりつくタイプのものもありますが、サラセニアにつくアブラムシは比較的淡白で、触れると自己防衛でポロポロと下に落ちてくれます。これは完全防除するにはやっかいな性質ですが、そこは人と虫との知恵比べです。
私のところでは、めだかの甕をひとつ置いています。もちろん、その中でタヌキモを育てています。以前はムジナモも元気に育っていましたが、気を抜いたらなくしてしまいました。う〜ん、残念!
それはともかく、ぽろぽろ落ちるタイプのアブラムシは、甕の上で鉢を横にしてアブラムシを落としていきます。すぐにめだかが来てきれいに食べていってくれます。水面に落ちただけでは風に吹かれてまた復帰してきますが、めだかは一匹も逃さず食べてくれるので頼もしいパートナーなのです。
できる限り、水と空気と太陽の光だけで植物を育てたいと思っているので、薬品は使いたくないのです。

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