今日は久々に午後からまとまった時間がとれましたので、つい先日入手した
『Carl Zeiss DistagonT*28/2.8AEJ』の
Kマウント改造に着手しました♪
必要な工具・機材は・・・
この他に、ジャンクレンズから剥ぎ取った
(笑)移植されるべき
「Kマウント金具」とそのビス、ハサミやヤスリといったこまごました工具類です
では、早速作業に取り掛かりましょう♪
以下に記載する方法は「AE」タイプのY/C Zeiss(除 Planar85)の改造方法です
「MM」タイプは内部構造がレンズごとに違うので大変苦労します!
Y/Cマウント金具を取っ払う(笑)
編
ビス2本を緩めて「?」な金具を外し・・・
続いて「?」な金具の下から現れたものを含め、3本のビスを外してリング条の金具を外します
この時や上記の「?」な金具を外すとき、ネジロック材が固着してなかなかビスが緩まない場合があります
ヘタするとビスの頭をナメてしまい、ドライバーでは外せなくなりますので注意しましょう!
ボクはあらかじめエタノールを1滴垂らして暫く放置し、ネジロック材を融解してから外しています
ちなみに、ボクが使用しているドライバーは・・・
メガネ等に使う頼りない精密ドライバーではなく、グリップがしっかりした精密ドライバーです
このドライバーとエタノールを使うようになってから、ビスの頭をナメたことは一度もありません♪
更にリング条の金具を外すと現れる4本のビスを外すと、ようやくマウント金具が外れます
遂にマウント金具が外れました!
ココまでの工程なら、まだ後戻りができます・・・
つまり、
「Y/Cレンズ」として元に戻せるという事です
(笑)
この先の工程を行うと、マウント金具を元通りに戻しても、もうY/Cレンズとして機能しなくなってしまいます・・・
さあ、あなたはもう後戻りしませんか?
その勇気があるのなら、後編に進んでください(笑)
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